ソウルに行く際に、スターアライアンスメンバー・アシアナ航空を利用しましたので、レポートします。
アシアナ航空は第一ターミナル
アシアナ航空はANAやシンガポール航空が加盟している航空連合「スターアライアンス」に加盟しています。そのため、スターアライアンスに加盟している航空会社との接続等の利便性向上のため、成田空港では第一ターミナルに乗り入れています。JRや京成線(スカイライナーも含む)であれば、東京方面から終点の成田空港駅まで乗車すれば、第一ターミナルに到着します。チェックインカウンターは南ウィングのHカウンターです。HカウンターはANAなどのカウンターを通り過ぎてしばらく歩くとあります。搭乗券を受け取り、出国審査へと向かいます。
GOLD TRACK
スターアライアンスゴールド会員であれば、手荷物検査はゴールドトラックと呼ばれる優先レーンを通過でき、並ばずにスイスイと出国審査に進めます。ちなみに手荷物検査後の出国審査では、優先レーンはありません。
本日のOZ105便の搭乗口は第4テライトの42番ゲートでとても歩かされます。42番ゲート付近には、上級会員向けのラウンジ「ANA LOUNGE」「ANA SUITE LOUNGE」がありますので、スターアライアンスゴールドの会員の方やANAダイヤモンド会員の方は、搭乗間際までゆったりと過ごせます。
ラウンジの記事はこちら
エコノミークラスのシート
いよいよ搭乗です。本日の機材はエアバスA330-300という中型機です。アジアからヨーロッパや北米・西海岸までノンストップで飛行できる性能があり、多くの航空会社で利用されています。アシアナ航空の同機材でのエコノミーのシート配列は2-4-2の配列となっています。
座席は広くも狭くもないエコノミーのシートです。パーソナルテレビや電源(同機材でも無い場合も)がついています。成田ソウル線はLCCも多く飛んでおりますが、満席に近い搭乗でした。
機内誌や免税品販売もあります。
機内食
安定飛行に入ると機内食の時間です。紙のボックスを配布されます。
中にはプルコギらしきメインディッシュとゴマ豆腐とミルクワッフルとカップウォーターが入っています。成田と仁川間の飛行距離は783マイルと短距離ですが、あまりにシンプルに驚きです。
ドリンクに関しても、リクエストすればあるのでしょうが、アルコールもありませんでした。ラウンジで結構食べていたので、文句は言えませんがあまり満足はできませんでした。
エンターティメントについても、日本語版が少ないため、他のフライトで見た「ジェイソン・ボーン」を視聴するも途中で終了。アリシア・ヴィキャンデルは美人ですね。
まとめ
実飛行時間は2時間前後とエコノミーでも辛くない路線なので、LCCでもいいくらいです。CAさんはコリアンビューティーで笑顔が美しく、対応がとても良いのでそこは大満足でしたが、食事はフライトの印象に大きく左右すると思うので、路線や時間帯によって違うのかもしれませんが、もう少し頑張ってほしいと思いました。