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【クラブフロア】ハイアットリージェンシー東京ベイ 宿泊記

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千葉県・浦安市にあるハイアットリージェンシー東京ベイのクラブフロアに滞在しましたので、お部屋を中心にまとめてみました。

ホテルへのアクセス

最寄り駅はJR京葉線の新浦安駅であり、ディズニーランドがある舞浜駅の一駅幕張側であります。新浦安駅からは1km超あり、徒歩はちょっと厳しいかもしれません。ホテルではシャトルバスがあり、ホテル⇔新浦安駅⇔ディズニー間で運行されています。 

ホテルの第一印象

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ホテルに入るとまず吹き抜けのロビーが出迎えてくれます。基本的にはロビーフロアにラウンジやレストランやショップなどがまとまっています。

滞在時は緊急事態宣言のためか、終日、アルコール提供はありませんでした。

チェックインはリージェンシークラブでのチェックインとなり、座ってチェックインができました。

 クラブフロアに宿泊

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ルーフトップバー以外の客室では最上階の10階がクラブフロアとなっています。コンビニにドリンクを購入に行く際、10階の客室のあかり状況をみてみると、ほとんど点いておらず、静かな10階でした。

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エレベーターホールは4機あり、ホールや廊下はゆったりとしています。

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カードキーはラウンジアクセスに対応しているのかプラチナカラー仕様です。

ルーム全景

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今回の滞在はクラブ デラックス キングであり、部屋はかなり広く37㎡です。琵琶湖マリオットぐらいの広さがあります。設計が新しいためか、照明の使い方がとてもうまいと感じます。

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反対から見るとこんな感じです。ソファーと高めのコーヒーテーブル、一人掛けのスツールがオットマン付きであります。

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グローバリストとして滞在であり、ウェルカムカードとウェルカムフルーツが置かれていました。 

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 ソファは200cm超あり、ここで寝てしまうのではないかと思うくらいです。

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ベッドは意外と幅は狭いもののマットレスの硬さはちょうど良く、ぐっすり眠れます。

壁のデザインはブルー系でまとめられ、すっきりしています。

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電話機とメモ帳が置かれたスタンド部に電源が集中しているため、パソコンでバッテリー消費が激しい作業をする場合、テーブルとの距離があるため、長いケーブルが必要となりそうです。

ドレッサーにあたるテーブルは大きなミラーと拡大鏡があります。拡大鏡はオンライン配信の照明にも使えそうです。

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ミニバー回りです。シンプルでありますが、デザイン性高くまとめられています。

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 グラスやティーバックはいたってシンプルであります。冷蔵庫の中のソフトドリンクは無料であります。滞在中一回限りの提供ではありますが。

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テレビは50インチあり、壁に掛けられています。メーカーはシャープ製であり、放送チャンネルは地上波とBSとCNN,BBC,CCTVとゴルフネットワークとなっています。

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アートも東京ベイを意識してか波をモチーフにしたものが飾られています。

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クローゼットはオープンであり、いちいち扉を閉めなくても良いのが便利です。部屋が狭いと扉があった方がすっきりしますが、広いのでオープンでも気になりません。

セーフティーボックスは足元の引き出しにあります。

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 ナイトウエアは一枚もののパジャマとなります。生地は薄めであり、夏場は丁度良いぐらいです。

水回り

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続いて、水回りです。シンク周りはベッドルームとオープンに接続しており、いちいち扉を開けたりする必要がありません。

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ファンの音が気になる場合は扉があり、水回りをシャットダウンすることもできます。

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 アメニティはシンプルですが、最低限のものがあります。ボディタオルはありませんでした。

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消毒関連はウエットティッシュとハンドジェル、スキンケアのジェルが3点セットとなっていました。ホテル以外でも活躍できるので便利であります。

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 セパレートのバスルームはバスタブと洗い場が分かれています。豪華というよりはスペースと使いやすさが先に来る感じです。

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 トイレもセパレートであり、入り口横にあり、ベッドやソファからは遠い場所に位置されています。

窓からの景色

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隣にはチャペルがあり、その先には三井ガーデンホテル プラナ東京ベイが見えます。

海側は浦安市総合公園があり、夜は真っ暗で何があるかわかりません。

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 日中になると公園がはっきりと見えます。そしてその先にはホテルの名前でもある東京湾が見えます。

朝食

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グローバリストであれば、ラウンジで朝食ができるのですが、このご時世であり、朝食はザ ガーデン ブラッスリー&バーでの提供でした。

テラス席があり、南欧の海岸沿いにあるホテルのようです。

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朝食はセットメニューであり、サラダと卵料理とシンプルですが、オムレツはバイキングの即席と比較すると本格的でした。

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 デザートは夏らしくメロン中心でした。切込みが入れられている部分まで柔らかくジューシーでした。

最後に

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 ハイアットプレイス東京ベイ誕生からして間もなくでリブランドとなって、改めて開業間もないハイアットリージェンシー東京ベイに滞在しました。

名前のとおり、東京湾沿いにあり、昔の言葉で言うとウォーターフロントであります。

東京都心のウォーターフロントあたりのホテルは湾岸という感じがする一方で、同ホテルは周りが公園であるほか、近くには埠頭やプラントがないため、意外とビーチリゾートのような雰囲気があります。

遠くに出かけられない時には気分転換としてちょうどよいかもしれません。 

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