プライオリティパスを2026年まで更新してみましたので、お伝えします。
プライオリティパスの更新が郵送で届く
2024年2月末に三井住友カードより封書が届きます。ANAダイヤモンドカードでも届いたかと思うと、プライオリティパスと書いていたので封を開けてみます。
すると"海外ラウンジサービス「プライオリティパス」有効期限到来に関するご案内"と題した案内が同封していました。到来と言う表現がなかなかレアな感じもします。やってTRYみたいです。
前回申し込みをしたのが2022年3月でしたので、2年ごとの更新のようであります。
現在のカードは2024年3月末となっているので、4月以降はこのまま看過するとプライオリティパスのラウンジが利用できなくなります。4月にも一応、プライオリティパスが利用できる空港へは訪問がありそうなのであり、3月は日本郵便を出せない環境にいる期間もあるので、すぐにアクションしてみます。
申し込み手続きはアナログ
2年前の前回は数年ぶりの新規でしたので、SMBCカードサイトからまずは資料請求をして、郵送で届いた申し込み書に氏名と生年月日とSMBCカード番号の記載して返信用封筒に同封して提出した記憶があります。
そして、今回も同様であります。2年が経過してDXとか言われていても、意外と原始的であります。DX化するための初期投資よりも、現行のアナログチックな方法で処理した方がコストがランニングコストを含めても安いと言う事かもしれません。
申込書の紙や封筒もこの先10年くらいでも見立てができるくらい確保しているのかもしれません。
と言う事で、改めて、手書きで氏名と生年月日とカード番号を記載して返信用封筒に封入します。あまりに郵便をしなくなったため、封筒を閉じるのりが乾いてしまっており、セロテープで出すという顛末でした。
2月末に送付した場合、前回ペースで言うと約2週間後に届くので、遅くとも3月後半には届きそうであります。その間も現行のカードの利用は想定されるので、何とか4月は一日からでも機動的に動けそうであります。
2023年のプライオリティパス利用履歴
と言う事で、費用対効果も考えずに更新申込書を送付してしまいましたが、果たして2023年はどれくらい利用していて、申し込みに値する効果があった確認してみました。利用した空港の履歴は以下のとおりです。
1月 | フランクフルト |
---|---|
ベオグラード | |
スコピエ | |
3月 | セントレア |
4月 | セントレア |
セントレア | |
5月 | 成田 |
セントレア | |
セントレア | |
ソウル金浦 | |
7月 | 関西 |
9月 | ソウル金浦 |
マン島 | |
マンチェスター | |
マンチェスター | |
ガトウィック | |
10月 | セントレア |
セントレア | |
12月 | パース |
セントレア行き過ぎであります。トータルでは19回利用しています。セントレアは風の湯がほとんどであり、お好み焼きは1回、FODのイタリアンは遠いので2023年は言っていない事となります。
2023年はソウル発券の欧州が多いため、ソウル金浦やヨーロッパでのプライオリティパスが利用できるところは利用しましたが、北欧の各空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがあまりなかったり、早く閉店するため意外と進捗は進まなかった感じであります。
まあ、そうした都市でもスターアライアンスゴールドで別のラウンジは利用できたので、別に問題はありませんでした。
一回当たり3,500円の価値があるとすると3,500円×19回=66,500円であり、ANA VISAプレミアムカードの年会費を考えると一応は元は取れてもいそうであります。
2023年はセントレアで風の湯が主体であり、鍋焼きうどんがほとんどでしたが、体質的に小麦が合わないのか食後の胃もたれの中のサウナが結構きつかった記憶もあります。わがままですかね。
2024年は元が取れるか
2024年は今のところ、国内線に搭乗しておらず、国際線のみであります。年始に行ったアルバニアのティラナ空港は通常はプライオリティパスで利用できるにもかかわらず、運悪く改装中であったり、意外とプライオリティパスで利用できる空港ラウンジがないことが多く、シドニー空港で2回となっています。1フライトで2回となかなかセントレア的ではありますが、この先の旅程を考えるとなかなか厳しいかもしれません。
まあ、カード年会費ぐらいは越えたいところでもあります。今年はリオンマイラーANA便のみ100万マイルがかかっているのでそっちの方が優先であり、なかなか、プライオリティパスのある空港ともかみ合いませんが、色々な国に弾丸で行く本旨とそろそろ擦り合わせながらうまく活用したいところであります。
最後に
プライオリティパスを2年先まで更新したので、2年先まではライフタイムマイルと世界中を弾丸旅するのは続けていきたいところであります。とは言え、インフレと航空券高騰、マイル数アップなど三重苦のなかで、なかなか記事を更新できなくなる可能性もありますが、新たな手を考えてみたいところです。年功序列のように続ければ収入が増えるとならないのが今の時代でありますが、しくじり先生みたく何か化けるかわからないので続けることも重要かもしれません。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。そのまま、123ダァーと言いたいところですが、飛行機では123と言う数字は意味深でもあります。