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国際線高過ぎでやっぱりまだ国内線か

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ANA 国際線

国際線の暴騰な現在を過去の運賃と比較してみました。

国際線は海外発券でも高い

ANA シドニー発券

上のスクショはシドニー発券のエコノミークラスのHクラス(70%加算+0PP)であります。海外発券で70%加算でありつつも、運賃は158,490円であります。

プレミアムポイントは10,212PPであり、PP単価は15.52円/PPであります。昔であればビジネスでこの単価でも高い位でしたが、今はこれ程します。

コロナ禍が確定する一方で華々しくシドニー線2往復で予約を確保していた時代に書いた記事であります。

www.dangan-lucky.com

プレミアムエコノミーEクラス(100%+400PP)で運賃は148,650円であり、PP単価 9.66円/PPでありました。

原因としては燃油サーチャージが4万円超課金されているとこであります。シドニー線では2万円もかからないと思っていたのですが、4万円はかなりであります。

ANA シドニー発券 Eクラス

ではEクラスを見ると現在は20万円超とかつての欧州路線(日本発券)プレミアムエコノミーに近い水準となっています。

かつて書いた時のPP単価と比較すると1.5倍に爆騰しています。

そもそものフライトの供給数が少ないのに加えて、燃油サーチャージが効いているからと言えます。

単価がは1.5倍も上がるのであれば、プレミアムポイントキャンペーンがあり、かつ、2倍の搭乗倍率がデフォルトの国内線にまだまだシフトせざるを得ないと言えます。

ライフタイムマイルは貯まれど、そこまでお金をかけられるかというのもあります。

倍率が高く、距離の長いシドニー路線で見ていますが、他の路線では安くなってきている路線もあります。

石油が採れる国の路線(そんなにないですが)などはかなり優位とも言えます。

国内線で積算した方が無難か

酷な線、特にANAでは国内線プレミアムポイントキャンペーンを実施しており、PP単価を考えると国内の方がキャッシュフローが緩やかであり、12月までに仕上げていくと言う感じもあり、良いと言えます。

ただ、国内線は答えが出てしまっており、VTとか駆使してもその実現性はどこまでかと言うのもあります。

結局、OKA往復とかになり、チコちゃんみたく「つまんねぇーなぁー」となってしまいます。VT単価追及してもそれで終わってしまうところもあります。

弾丸トラベル的には刺激を求めるとやはり国際線であり、スターアライアンス提携と言うのも今は頼るべき道かもしれません。

最後に

ANA ビジネスクラス

動画パフォーマーなどはアクセス数稼ぎのためか海外に行っていますが、アクセス数の期待爆増と1.5倍増の経費を考えると結構難しい選択とも言えます。

雁字搦めのマスク社会の今、日本を離れて、あたかもヌーディスビーチのようにすべてを放ち、マスクを外して歩けば別世界と言えます。

ただ、そのためには半世紀前の海外旅行のような費用が掛かるのも事実であり、経済性としては厳しいところでもあります。

と言っても、昭和な時代に海外に憧れた気分は逆に味わえ、奮発してもその経験を再度味わいたいところでもあります。

同時多発テロや過去ののパンデミックでは一時的な逆風が吹いたところもありますが、今回の複合的な事象はマイル修行は史上最も難しいとも言えます。

結局はマイル修行は飛び道具ではなく、基礎体力が気付くしかなく、どんな状況でも子単価を見ながらこつこつと行動する姿勢が必要でしょう。。

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