Hilton Honors修行の第一弾として、北京首都空港の最寄りにあるヒルトン北京キャピタルエアポートに滞在しましたので、お伝えします。
空港から近いけどシャトルバスは一択
ヒルトン北京キャピタルエアポート空港から歩いていける距離ではありますが、寒い冬や見通しの悪い夜などは迷ったり、歩道がない場所を間違って歩いてしまい、思わぬ怪我をする可能性もあるため、シャトルバスを利用するのが無難と言えます。ターミナル3からは20分おきに24時間運行されているため、それほど待たされ感はありません。
ターミナル3のバス乗り場は到着ホールから駐車場や地下鉄改札に向かうブリッジの真下にあります。ホテルバスの看板があるため、比較的簡単に見つけられます。真冬の外気はマイナス10℃と酔いが一気にさめてしまいました。
レセプションホール
空港ホテルにしては、豪華な吹き抜けの空間であり、ヒルトンらしいホテルと言えます。金のオブジェがあるほか、クリスマスシーズンのため、クリスマスツリーも飾られています。
客室
全景
ヒルトンらしく空港ホテルではありますが、豪華であります。なんとなく、ヒルトン・クアラルンプールと構造が似ているようです。
ワーキングスペースはヒルトンが一番と思えるほど、快適で便利であります。
テレビはかなり古い液晶テレビでありますが、NHKの日本語放送もあります。
ソファは足を延ばすことができ、そのまま眠ってしまいそうです。
ミニバー
ミニバーは無料かと思うほどシンプルであります。寒くて酔いがさめたため、ワインを2瓶飲んでしまいました。
窓からの景色
場所によっては滑走路側に面したルームもありますが、今回は反対の部屋でしたが、北京首都空港が良く見える場所でした。
クローゼット
クローゼットにはセーフティボックスもあり、ガウンもあります。この辺りもヒルトンらしいと言えます。
バスルーム
バスルームにはバスタブとシャワーブースが独立して設置されており、この辺りもヒルトンらしいと言えます。
シャワーブースはレインタイプのシャワーとシャワーホースが付いており、洗い残しなどなく、すっきりできると言えます。アメニティキットも充実していますが、利用頻度は少ないかもしれません。
プール・フィットネス
プールとフィットネスは最上階にあります。
プールは屋内ブールであり、冬でも快適に利用できます。利用時間は6:00~23:00となります。温水プールであります。
フィットネスは24時間利用でき、一通りのマシンはそろっています。
最後に
空港ホテルというと一流ブランドでも結構寂しいものですが、ヒルトンはその名に恥じぬ、豪華さがあり、ルーム以外の施設も豪華であり、単なる乗り継ぎを楽しくしてくれます。マリオットグループからするとホテルの選択肢は少ないですが、やはり良いホテルチェーンと言えます。