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ANAプレミアムクラス搭乗記 沖縄短時間折り返しのケース

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マイル修行において、沖縄は日帰りの場所であり、折り返しの羽田行きのプレミアムクラスの過ごし方をレポートしてみました。

ナハナハナハ

那覇空港に到着してから、再び出発するまで4時間あり、アウトレットモールに行ったもののまだ、時間があるので、国際線ターミナルに行ってみます。便数は少ないものの、国際線も復活しております。午前の便が多いので、午後は少なく感じるところでありますが。

国際線ターミナルは国内線と似た造りとなっています。どこにいってもポケモンが人気であり、ポケモンボールが目立ちます。スポットかは不明です。錦糸町の駅前で2時間ぐらい夢中になっていたとを思い出します。レベルとかと言うもの弱い人間であります。

店舗は国内線よりも充実している程であり、国際線ターミナルまではちょっと歩きますが、こちらに来た方が静かでゆったりできそうであります。

以前は閉鎖されていた展望デッキはオープンとなっていました。エスカレーター横のケンミン食堂はやはり、テレビ番組から名前をとったのでしょうか。あの番組は大阪、沖縄、青森、山形、北海道、高知、福岡の登場回数が多いように感じます。岐阜や佐賀はあまり見たことがありません。

展望デッキであります。国際線ピアにはあまり、飛行機がいないため、国内線にいる飛行機を見ると結構遠くに感じます。展望デッキは良いのですが、夏場はかなり暑いのですぐに退散であります。

そして、スイートラウンジであります。滞在時間は1時間ほどであります。以前、ドリンクエリアに入るにはアルコール消毒スプレーがあったのが懐かしく思います。おそらく、あと草葉の陰に行くまで、あの経験はないと思いますが。

白ワインはペットボトルであり、残り少ない時にはペットボトルを潰すぐらいに出し切る感じが何とも言えないところであります。隣には、極上吉乃川があります。長岡の花火の下で飲むとまた格別かもしれません。

本日のラウンジは意外と人が少なく、連休と夏休みの谷間だったからでしょうか。

搭乗

本日搭乗の474便であります。Firstと書いているとファーストクラスと思ってしまいますが、先発という事になります。いちおう、プレミアムクラスはファーストクラス扱いではありますが。

本日はダイヤモンドらしく1Aであります。機材は789であります。789は国際線では主流派でありますが、国内線の投入は結構、早く、昔からのお付き合いと言ったところであります。昔、789に乗りたいがためにCTSに行き、空港内の温泉施設で時間を潰して日帰りをしたことも有りました。いまは混んでいて無理ですが。

長いお付き合いなので、結構、内装は古くなっています。やまり、こちらも早く、新シート仕様化をして欲しいところであります。フリーキャッシュフローも増えてきているので設備投資もそろそろ、して欲しいところであります。

やはり、1Aは筆頭文字が続くので、気持ちいいですね。NH1(今はないですが)の1Aとかは気持ちよかったでしょうね。

L1ドアがグァッガァという音を立てるとすべてのドアが閉まったようであります。飛行機のドアは飛んでいると空かないと思っていましたが、離陸、着陸時など気圧が地上に近い状態だと開くのは韓国の事件で初めて知りました。

映画「エアフォースワン」で救援機に渡るために扉が開けられたのも納得であります。

暮れなずむとは言い難い、夕方の♪沖縄の海であります。まだまだ、日が沈むには時間がかかりそうであり、暑さが続きそうです。

そんなこんなで離陸して、沖縄本島の形を再認識しながら、北上していきます。基本的には晴れでしたが、雲が目立つ一日でもありました。この暑さたど雲があるぐらいが丁度良いかもしれませんが。

プレミアムクラスお決まりのお食事時間であります。メニューは下記のとおりです。

プレミアムクラスメニュー(409kcal)

もずく入り天ぷら、そうめんチャンプルー
ひじき煮、いかわかめ煮
パンプキンサラダ
炊き合わせ
胡瓜醬油漬け
穴子と野菜煮 *
わさび風味あおさご飯 *
味噌汁 *
本日の茶菓

*温かい食事

下記は上記のメニユーの写真です。

わさび風味あおさご飯はもっと、わさびが効いていても良いかもしれません。ワサビと言えば静岡ですが、ANAは静岡空港の拡張論にどう思っているのか不明であります。新幹線からの需要を奪うことはなく、国際線ではどうせ、日本キャリアは就航させないでしょうと見ているのかもしれません。

メインディッシュは 穴子と野菜煮であります。アナゴの存在感よりはかまぼこの方が強く、長崎ちゃんぽんかと思ってしまいます。まあ、スケソウダラとアナゴのマリアージュと思うと良いかも知れません。結局、お酒に合うものは何かと問うとこういった、出汁の効いたある程度の食感があるものに収斂するかもしれません。

機内でもジュウジュウなステーキがあると嬉しいですが、それはないので、ベストかもしれません。

今日は結構、ワイン飲みました。この辺りで2杯目であります。マイル修行日は飲みすぎであり、次の日が結構つらいと言えます。

3杯目もグラスカップを継続利用します。(結構、異例ですが)おつまみと苦手な甘い、お菓子処理であります。

衛星放送では、プロ野球が盛り上がっていました。個人的には、あまり気にしておらず、スマホで先述の映画の続きをみていました。結局、不完全燃焼でしたが。

飛行ルートはいつもと似たルートであります。シンガポール、クアラルンプール含めて何度往復したことでしょうか。一度、記録している履歴を記事に出来るかもしれません。

飛行機でお酒を飲むと酔いやすいと言うのを飛行機に良く乗る前は聞きましたが、今はその差分がわかりません。地上でも、上空でも、酔う時は酔うという事であります。まあ、酔うほどに飲んでしまっているということでもありますが。

刺激をより求めると言う人間の性なのか、加齢により強くなった気がしますが、それは感覚が老化により、鈍ったと言うことかもしれません。

ただ、不思議なことに若い時よりもアルコールの大量摂取をしても、マーライオンにならなくなったのはどういうメカニズムか不明であります。

那覇便は消灯タイムがあるので起承転結があっていいですね。普通に沖縄に旅行に行くと、あれもこれもと観光し、レンタカーを運転したりして、結構疲れるので、眠くなるのでしょうね。

787だけあり、沖止め最高は国内線T2ではなく、安定の60番台であります。出発時はなかなかカメラに収めるのが大変ですが、到着時は結構、大きな画角でとれるのは羽田ならではあります。

本日はTCATに

夜9時を過ぎるとモノレールは各駅停車となり、所要時間はそれ程変わらないのですが、時間がかかるイメージがあるのでリムジンバスにします。まあ、シートとかはリムジンバスの方がコンセントも有り、リクライニングも有るので全然良いですが、(ただしコストは余計にかかりますが)

本当はバスタ新宿狙いでしたが、次の出発まで30分近くあったため、10分以内に出発するTCAT行きに。乗っている時間が少ない上に、半蔵門線がTCAT直結なので便利であります。

渋滞無しの約20分でTCATに到着であります。TCAT(東京シティエアターミナル)は中央区にあり、日本橋が割と近いエリアであります。降りる人はTUMIのバッグやグローブアンドトロッターの鞄を持っていたりと港区よりも中央区の方がアクティブなセレブが多いのかもしれません。

以前は成田への国際線の窓口であったことから設備は大きいのですが、その後の政策により、すっかりバス停になってしまったTCATであります。設備投資ができないのか建物は古い印象がぬぐえないですが、夏シーズンは夏らしいデコレーションをしていました。

個人的にはバスタの方が家には近いのですが、TCATで半蔵門線(Z)で乗り換えをすると、最寄り駅近くにフルボトルのワインを冷やしているコンビニがあるので、少し歩きますが、それがモチベーションでもあります。

最後に

上級会員修行と言うとなぜか沖縄であります。それは単価の問題なのか、それ含みでコンテンツ(日帰りで、空港だけでも楽しいためか)が良いからなのかわかりませんが、沖縄修行は宿泊しなくてもよく感じてしまいます。

やはり那覇空港タッチは良いと感じてしまいます。

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