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ANA623便搭乗記 鹿児島へ!まったりとした時間が流れたフライト

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ANA B737-800 鹿児島空港

羽田から鹿児島までANA623便で601マイルのフライトを体験してみましたので、お伝えします。

ラウンジでぼーっとしていたら締め切り間際に

翼の王国

ANA Suite Loungeの個室ブースにて翼の王国の冊子版を久しぶりに手に取り、まったりとしていました。

ANAスイートラウンジからの景色

冬の晴天は澄んでおり、飛行機も綺麗に見えます。特に、ブルーラインのANAは綺麗に見えます。まあ、JALも綺麗に見えますが。

スカイマーク機

スカイマークのB737-800が離陸後上昇していくのも綺麗に見えます。カメラ日和でもあります。

バスラウンジ

バスラウンジであることを忘れており、イソイソとバスラウンジに。既にグループ4の中央席の人たちとバスで向かうこととなります。

羽田空港 バスゲート

このままタラップかと思うと離小島の507番の建物に。これだったらバスからタラップの方がましと思いつつも、バリアフリー対応なので基準的にはこちらの方が優しいのではありますが。国内線では神戸よりも利用者が多い鹿児島だけあり、結構混雑しています。

ANA WiFi Service

ANA WiFi Serviceも当たり前になっていますが、スピードの問題や動画アプリとかは視聴できないのは改善してほしい所であります。スターリンクが一番手っ取り早い感じですが、やはりコストがかかるからなのでしょうか。

昇降タイプリムジンバス

R1ドアには昇降式のリムジンバス?がつけられていました。何のための507番かと思いますが、この車もそれなりの設備投資をしているのであるものは使った方が良いということかもしれません。

ANA B737 非常口席

本日も非常口座席であります。プレミアムクラスやビジネスクラス利用時はあまり、意識しませんが、今年搭乗したエコノミークラスは普通席はほとんど非常口座席でした。やっぱり足元が広いのは正義であり、ANAの場合は無料で確保できますが、海外のキャリアの場合はそれなりにお金はかかりますが、それでも選択してしまいます。快適な空の旅の一つの材料であります。

5スター セーフティビデオ

5スターエアラインのANAでありますが、個別項目においてセーフティビデオは5を獲得していました。この前のバージョンの歌舞伎と比較すると内製化みたいな感じで、インパクトはないのですが、日英の手話をつけていたりするのが評価されているのかもしれません。

羽田空港 第二ターミナル 拡張工事

窓の洗浄ムラがあり、なかなかピントを合わせてくれないのですが、ターミナル2の拡張工事もずいぶん進み、鉄骨が見えてきました。第三のラウンジができるか気になるところであります。

東京湾

凪な東京湾を南下しながら上昇していきます。12月は大型船が少ないのか東京湾が広く見えます。季節により東京湾の姿もちょっと変わるのが羽田離陸であります。

ANA 冷たいお茶

リレフッシュメント程度のドリンクであります。鹿児島ぐらいの飛行時間であれば、おかわりも良さそうではありますが、何かそうした雰囲気でもないので、一杯でやめておきました。スープを頼むと冷たいものが欲しくなるので、冷たいお茶にしておきます。

ANA B3 機内

まったりとした時間が流れていきます。新世代のB737のインテリアであります。MAXとか導入でもあまり変わり映えしません。ワイドボティ機はかなり革新的に変化していますが、ナローボディ機こそ革新的な変化をして欲しいところであります。

強烈な向かい風で飛行時間が延びる

フライトマップ

飛行ルートはリニアチックな本州内陸から和歌山南部に入り、高知は奈半利付近を通過していきます。奈半利と言うと鉄印帳の旅の道中を思い出します。今ではDMVでかなり移動ができますが、奈半利でのバス待ちの間にナトリウム塩化物泉ではかなり濃厚な日帰り温泉に入った記憶が呼び起こされました。

この日は強烈な西風であり、飛行時間が20分程延びてしまいました。言い換えるとディレイであります。予定していた空港連絡バスのふたつ後の便となってしまいました。

ホテルにチェックインして、温泉に入り、買い物をして、カクテルタイムの17時までにすべて終えられるかちょっと気になりました。小さなことを気にしてしまう性分であります。

機内から見ているとか風の強さとか全然わからず綺麗な成層圏の濃い青が印象的であります。

飛行ルートとしては霧島連山の南から桜島手前でターンして着陸という鹿児島空港に行く時はよく体験する飛行ルートでした。

鹿児島空港 ソラステージ

バス出発まで20分くらいあるので、何度行ったかわからないSORA STAGEへ。何か新しい展示があるといかありませんが。

鹿児島空港 ソラステージ エンジン潜り抜け

このエンジンカウルを潜ると縁起が良いかは不明ですが、鹿児島空港に来た、または出発の時は必ず潜ってしまいます。B767のものだったので、アメリカでユナイテッドの772のこれが落ちて来た時はさぞ驚いたことでしょう。アップグレードが落ちてくる時ははしゃいでしまいますが。そして、観光列車「ひえい」を想起してしまいます。

鹿児島空港 空港連絡バス

神戸空港より利用者が多い鹿児島空港ですが、市街地までのアクセスでは神戸空港よりも時間がかかります。実質的に空港連絡バス頼みであります。鹿児島中央駅まで40分ぐらいかかり、ポートライナーだと18分なので時間は倍以上かかります。

ただ、伊丹空港からの三宮までのリムジンバスと比較すると同等と言えます。また、鹿児島空港の連絡バスの方が頻繁に運行されているのもメリットと言えます。

そして、クレカタッチ決済ができるので、いちいち券売機で紙のチケットを買わなくても良いところでもあります。まあ、伊丹リムジンも交通系ICは使えます。

最後に

ANA B747-400 ウィングレット

10年ちょっと前までは鹿児島空港に羽田からボーイング747-400D(74P)が就航していたことを思い出すと現在の国内線はダウンサイズが続いており、ヨーロッパのようになってしまいそうであります。

行く行くはプレミアムクラスやクラスJもエコノミーシートと同一化され、真ん中のシートを潰して対応とかなるかもしれません。ヨーロッパでは当たり前ですが、国によってはアッパークラスとしては容認できないところもあり、日本もそうしたところに拘って欲しいところであります。

鹿児島空港でボーイング747-400(国際線仕様)のウィングレットを見ていて、そうしたことを考えてしまいました。

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