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ANA 4月搭乗 国内線特典航空券 減額マイルはキュン!も減額

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ANA

2/28と3/1のANAにキュン!はSUPER VALUE SALEのインパクトが強すぎて、一択となっていますが、減額マイルも有り、その内容を確認してみましたので、お伝えします。

 4月搭乗 国内線特典航空券 減額マイルの概要

減額マイル

概要は下記のとおりです。

対象搭乗期間

2023年4月1日(土)~4月26日(水)

対象

国内線特典航空券 全路線

予約・発券期間

2023年2月28日(火)~3月1日(水)

※ANAウェブサイトまたはANAアプリのみ

変更・取消

予約変更については、対象搭乗期間内(2023年4月1日~4月26日)でかつ同一区間のみ変更可能。
発着空港の変更不可。ただし、東京または大阪の発着路線では、変更希望便に特典航空券にて利用できる席がある場合は下記指定の空港間で発着空港の変更が可能。
東京発着路線:羽田空港、成田空港
大阪発着路線:伊丹空港、関西空港、神戸空港
払い戻しは全区間の国内線特典航空券が未使用の場合に限り、所定の払戻手数料(1名につき3,000マイル)を徴収の上、払い戻し可能。
払戻手続時点で有効期限を過ぎているマイルは払い戻しはなし。
悪天候などが理由の予約変更についてはANAウェブサイトでの変更可能。

トクたびマイルでは東京と大阪は別で扱われていますが、今回の減額マイルでは同一扱いなので大阪での変更ができるのは大きいところであります。

トクたびマイルでは成田は出て来たことがないのであまり変わりませんが。

減額率

減額率は下表のとおりです。

  通常 今回 減額率
0-300区間 5,000 3,900 22.0%
301-800区間 6,000 4,900 18.3%
801-1000区間 7,000 5,900 15.7%
1001-2000区間 8,500 6,900 18.8%

割引率は15.7%~22.0%と渋くなっています。

都市別区間マイル数一覧

マイル区間だけ記載されてもどこの都市かイメージが沸きにくいのではないかと思います。そこで、東京(TYO)、大阪(OSA)、名古屋(NGO)、札幌(CTS)、沖縄(OKA)からの区間別都市マップを作成しました。下表のとおりです。画像エリアをクリックすると次の都市に進みます。

大阪が一番全国各地マイル数が少なくて済む都市のようです。東京に首都が遷都するまでは関西地方は日本の真ん中としては理にかなっていたのかもしれません。

4月のシーズンは

今回の減額マイル期間(4月1日~4月26日)はシーズン的にはローシーズンとなります。一年の中でももっとも低いマイル数で利用できるシーズンであります。

新入学、就職などして最初の月であり、どこかに出かけると言う暇もない時期であり、ローシーズンになること間違いなしと言えます。

ANAトクたびマイルとの比較

ANAトクたびマイルは搭乗直前に路線が発表される一方でマイル数が通常と比較してかなり低いため、お得感があり、2023年5月で5年目に入る同社では人気のマイレージ特典となっています。

それと比較した場合どうなのか考えてみました。2022年4月断面のトクたびマイルは下記のとおりです。

昨年同時期のトクたびマイルでのマイル数は3,000マイル、4,000マイル、5,500マイルとなっています。

今回の減額マイルと2022年4月のトクたびマイルを比較すると下記のとおりです。

  今回減額 トクたび
0-300区間 3,900 3,000
301-800区間 4,900
801-1000区間 5,900 4,000
1001-2000区間 6,900 5,500

トクたびマイルの方が圧倒的にマイル数が少なくて済むと言ったところであります。これだけ聞くと、トクたびマイルの方が良いと言えますが、トクたびマイルは路線を利用者側で自由に選択できないというのが一番大きいデメリットと言えます。

また、2023年度の利用できない期間は下記のとおりです。

ANAトクたびマイル利用対象外期間

2023年3月30日~4月5日

2024年1月4日~1月10日

減額マイルでは対象の4/1~4/5が対象外となっています。この時期に利用することが確定しているのであれば、減額マイルを2/28と3/1中に予約・発券するのが良いと言えます。

最後に

ANA 2/28

ANAにキュン!の2月末のフライト関連ではANA SUPER VALUE SALEが70周年という事で7,000円と10,000円のツープライスのみで全国一律にしたことがインパクトが大きく、その後を追随するようにJALが6,600円で全国一律を出してきたことでほぼ他のネタが薄れていると言えます。

実際に28日未明のANAのサイトは国内線予約画面だけでなく、サイト全体が重くなっています。

今回は敢えて、減額マイルの実施をする必要があったのかと思いますが、4/1-5の期間はトクたびマイルを利用できないため、この期間に移動する必要性がある人にはキャッシュアウトせずにマイルでちょっとだけではありますが、マイル数をセーブできるメリットはあると言えます。

全般的にはキュンキュンのときめきも減額な感じでありますが。

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