弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

アシアナ航空 ビジネスクラス 成田=シンガポール往復 マイル修行の基本

スポンサーリンク

アシアナ航空A380
アシアナ航空ビジネスクラスの東京・成田=往復がセールにより安く、恒例とも言えるので改めて、まとめてみました。

スターアライアンスのビジネスクラス・日本とシンガポール往復

スターアライアンスにおいて、日本とシンガポール往復と言えば、ANAかシンガポール航空往復ですが、経由便でそれよりも割安なのはエアチャイナとアシアナ航空と言えます。両者を比較するとエアチャイナの方が、2割ほど割安であるほか、北京や成都経由により遠回りとなるため、プレミアムポイントを稼ぐのにはベストと言えます。

しかし、遅延やラウンジのサービスグレードなどを考えるとSKYTRAX社のレーティングで5スターエアラインのアシアナ航空の方が体験的にもマイル修行初心者には良いと言えます。

A380seatmap

特に、北京とソウルの各空港におけるインターネット環境が異なるほか、機材もアシアナ航空の方が同路線においては豪華な機材が投入され、総じてメリットがあると言えます。

アシアナ航空A380ビジネスクラス

ビジネススマティウム

アシアナ航空の最新のビジネスクラスは「ビジネススマティウム」という名称であり、スマートなビジネスクラスとで言うような名称です。A380でのシートのスペックはシートピッチが74.5インチ、シート幅が22インチ、シートモニターは15インチであり、電源とUSBポートも完備されています。

このあたりは日系の航空会社でははっきり書いていないところからすると信頼できるところであります。

二階席荷物入れ

ビジネスクラスは2階席にあり、窓側では窓の側壁に荷物入れもあるためゆったりしており、想像以上にゆったりできると言えます。

成田=シンガポールビジネスクラス往復

旅程

旅程

3月の頭に金曜日出発の旅程で想定してみました。3月8日金曜日に13:20に成田を出発し、仁川には15:55に到着します。3時間10分の乗り継ぎ待ちの後、シンガポール・チャンギ空港に向かいます。アシアナラウンジを堪能するにはちょうどいい時間です。チャンギ空港には翌日の未明0:25に到着します。

ホテル修行をする人であれば、宿泊するのも良いと言えますが、トランジットホテルで早朝まで滞在し、早朝からシンガポールを探索するのもコストがかからず良いと言えます。

復路は23時間後の3月9日23:10にチャンギ空港を出発し、ソウル仁川には朝6:35に到着します。そして、2時間30分の乗り継ぎ待ちで成田に向かいます。成田には正午前の11:20に到着します。この旅程であれば、翌日の仕事にも影響が少なく、自宅でゆったり過ごすことができます。

運賃・予約クラス

運賃は127,910円であり、予約クラスはUクラスとなり、同社では最も安くANAマイレージクラブにおいて125%加算され、搭乗ポイントも各フライトに400ポイント積算されます。

積算マイル・プレミアムポイント

積算マイルとプレミアムポイントは下記のとおりです。

フライト 区間マイル 積算マイル PP
3月8日 NRT ICN 783 979 1,379
3月8日 ICN SIN 2,883 3,604 4,004
3月9日 SIN ICN 2,883 3,604 4,004
3月10日 ICN NRT 783 979 1,379
合計 7,332 9,165 10,765

積算マイルは9,165マイルであり、プレミアムポイントは10,765PP積算されます。PP単価は11.88円/PPと激安と言えませんが、激安を求めるより持続的にプレミアムポイントを積算できる方が、2019年以降の変化の激しい時代には安定していると言えます。長期的に上級会員を求めていくのには良いと言えます。

最後に

アシアナ航空はそのサービスの良さから東は北米、西はバルセロナまで就航しており、日本発でもコスパが良いフライトと言え、シンガポール線はなかなかと言えます。プレミアムポイントを積み上げるSFCゲームでは良い味方であり、アシアナ航空の利用を検討してみるのも良いと言えます。

シンガポール

 

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.