弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

ザ・ドミニカン・ブリュッセル宿泊記 街中心部の隠れ家

スポンサーリンク

ブリュッセル中心部にあるデザインホテル加盟のザ・ドミニカン・ブリュッセルに滞在しましたので、お伝えします。

ロケーション

場所はブリュッセル中心部にあるグランプラスへは徒歩5分くらいのところにあります。

ブリュッセルのど真ん中にあり、買い物や飲食に困ることはありません。深夜でもコンビニ(日本みたいな綺麗なものではありませんが)もあり、夜に喉が渇いたりしても、ふらっと買いに行くことができます。

地図

エントランス

建物は街の中心部としては大きいですが、入り口は小さめであります。ただ、とても高級感があります。エントランスを入るとラウンジバーがすぐにあり、レセプションが隣にあると言った感じです。大きな吹き抜け空間ではありませんが、かと言ってこじんまりとした感じでもない感じです。

フィットネス

フィットネスは5階にあります。特にルームキーでかざして開けるというわけでもなくオープンな感じでした。

天窓があり明るい空間ではありました。有酸素系マシーンがメインであります。サウナもありますが、使用中でない場合は自分でスイッチを入れて使います。スイッチオンで4時間はオンになると記載されていました。広さは4人も座れば満席な感じでした。

館内

建物は6階建てであり、今回は6階のお部屋に滞在となりました。同ホテルのシンボルなのか床や壁など至るところに写真で見られる紋様がデザインされていました。

建物は基本的に逆コの字でありますが、6階だけはフィットネス部分の天井が高く天窓になっているのか逆L字となり、スイートを含めて7室しかありませんでした。

デラックスルーム

特にアップグレードもなく、中庭ビューのデラックスルームでした。最上階というのがアップグレードと言う事だったのかもしれません。

広さ的には24平米であり、古い街の都心部にあるホテルとしては広いのかもしれません。リノベーションはされており、清潔感があり、機能的であります。

リノベはしていますが、電子的にDon't disturb.ではなく、クラシカルな紙でした。

ベッドはキングサイズであり、シンプルですが、マットレスは固めであり、あまり寝返りをせずに寝付けました。

ガウンは専用のフエルトのボックスに入れられていました。使ったらここに入れておくのか不明ですが、雑然としがちな部屋を整然としておけます。チョコでも入っているかと思ったら、中身は空っぽでした。忘れたのか、それとも、別の意味が何かあるのかまで調べる気力はありませんでした。

小さめですが、デスクもあります。13インチのノートパソコンは十分なスペースであります。パソコンのメモリに例えると8GBぐらいの広さといった感じです。

案内などの紙媒体はオレンジで揃えられています。ラジオ兼スピーカーらしきものは部屋のテイストに合わせてかアンティーク調です。ヨーロッパの高級なホテルではこうしたアンティークチックな電気製品が多い感じであります。まあ、使うことはありませんでしたが。

狭いながらもベンチシートがあります。シートの生地も同ホテルの文様となっています。結局デスクでパソコンを弄っていることが多く、ベンチシートはほとんど使いませんでした。

コーヒーメーカーと電気ケトルがあるので、カップ麺とかは食べられそうです。割り箸はないので日本から持っていくしかないようです。

冷蔵庫は小ぶりですが、ワインボトル(720ml)は入ります。マグナムボトルは無理であります。無料の水はペット1本のみであります。

セーフティーボックスは入り口の横にあります。13インチのノートPCなどの収納が可能であります。最近のリノベーションされたホテルはこうしたところも配慮されていますね。

バスルーム

バスルームはトイレと一緒であり、バスタブはありません。狭さを意識してなのか、全面ミラーが設置され、ルーム側の姿見とあわせて、ミラーの無限ループが続きます。

広くはありませんが、リノベーションされているため、綺麗であり、使いやすい点は超高級でも古さを感じるホテルよりは良い点であります。

シャワーブースはレインシャワーとハンドシャワーがあります。シャンプー類はディスペンサータイプであります。

アメニティは必要最低限であり、逆になくても良いくらいであります。

窓からの景色

窓は一面採光であり、レースのカーテンではなく、ロールスクリーンでした。カーテンの方が雰囲気がありそうですが、この部屋はロールスクリーンであります。少し見えていますが、景色はおおよそ想像できます。

と言う事で、コートヤードビューであります。最上階で向かい側が5階なので、かろうじてその先の景色が見えます。建設中の商業施設が見えたりします。立てば何とかブリッセルの街並みが見えます。

ルームサービス

ルームサービスはQRコードをスマートフォンでURLを読み込んで注文できるシステムですが、深夜だと言う事もあり、30分経っても来ないため、電話してみるとサービスしていないという不可解なものでした。

と言う事で、買っていたワインを開けようとワインオープナーをお願いすると1階のラウンジバーに持って行って開けて貰ってくださいと言う事でした。

安全上の観点からと言う事でありますが、ワインオープナーが部屋にあるホテルもあるので、なんとも不可解であります。

最後に

レート的には近くにあるマリオットと同等であります。チタン会員としてはマリオットだと必ずルームアップグレードや朝食無料、クラブラウンジの利用、16時までのレイトチェックアウトなどは受けられたと思いますが、ちょっと古そうだったので、設備の新しい同ホテルに。

レイトチェックアウトは14時まで、ポイント付与のみ、部屋のアップグレードのみでありました。ただ、ブリュッセルの中心部で小奇麗で快適なホテルとしては選択肢となりそうです。

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.