ANAトクたびマイルについて、10月7日からの路線が発表されましたのでお伝えします。
10月7日から搭乗の路線
10月7日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。
スケジュールは下記のとおりです。
予約発券期間:2021年10月6日(水)から10月12日(火)まで
対象搭乗期間:2021年10月7日(木)から10月13日(水)まで
3,000マイル
3,000マイルの路線は下記のとおりです。
スマホでは左にフリックすると次の発着先一覧が見れます。戻る場合は右側にフリックすると一つ前のスライドに戻ります。
PCではスライド右側中央の > ボタンをクリックすると次の発着先に進みます。戻る場合はスライド左側中央の < ボタンをクリックするとの一つ前のスライドに戻ります。もしくはスライド下にある < > ボタンをクリックすると進むまたは戻れます。
今回は名古屋と関西と北陸と3000マイルでは善戦と言ったところであります。また、北海道内と九州内が充実というのが特徴的です。
4,500マイル
4,500マイルの路線は下記のとおりです。
PCではスライド右側中央の > ボタンをクリックすると次の発着先に進みます。戻る場合はスライド左側中央の < ボタンをクリックするとの一つ前のスライドに戻ります。もしくはスライド下にある < > ボタンをクリックすると進むまたは戻れます。
羽田発着では今週も北海道4都市であり、メインの札幌が入っています。九州は福岡は入っていないものの、福岡をカバーする佐賀と北九州が入っています。
また、米子と石見もあるので、時間のかかる山陰旅をスピーディーにこなせそうです。
6,000マイル
沖縄路線は今回もなく、隔週搭乗の福岡⇔札幌です。
PCではスライド右側中央の > ボタンをクリックすると次の発着先に進みます。戻る場合はスライド左側中央の < ボタンをクリックするとの一つ前のスライドに戻ります。もしくはスライド下にある < > ボタンをクリックすると進むまたは戻れます。
先週発表の路線
先週発表の路線は下記のとおりです。当記事記載の火曜日は先週発表分の予約最終日(明日搭乗)となっています。参考にしていただければと思います。
10月6日(水)搭乗分まで(発券は5日まで)
3,000マイル
4,500マイル
6,000マイル
ANA国内特典航空券のシーズン
シーズン一覧
日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。
そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。
2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。
5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。
必要マイル数チャート
ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。
主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧
主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。
スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。
東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800枚目区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。
大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。
名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。
札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。
2021年度の対象外期間
2021年度の対象外期間は下記のとおりです。
12月23日~1月5日
あとは年末年始のみと昨年度よりも、トクたびマイルの利用できる期間は拡大しています。夏休み時期も対象となっています。
ANAトクたびマイルについて
ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。
特徴
特徴は下記のとおりです。
毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象
対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表
予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能
国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。
キャンセル手数料は通常と同じ
注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。
基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。
緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。
トクたびマイルを利用した旅行記
トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。
長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。
そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。
トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。
最後に
今週のトクたびマイルは毎週火曜日の正午発表と言いながら、13時に発表となっていました。遅れたのは二つ考えられます。
一つは、沖縄路線を入れるか入れないかでギリギリまで調整がされていたものの、結果的に入れなかった。もう一つは予想外の予約の多さにあまり空きがないものの、路線が充実していないと話題性が尽きるという事で、何とか路線枠(沖縄はいっぱい)を広げるのに時間がかかったことが想定されます。
いずれにせよ、路線は充実しているので、気になる人は予約してみるのもよいかもしれませんが、最近満席も多くなっているので、時間になったらすぐに予約しに行くこととなりそうです。