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ANAプレミアムクラス搭乗記 羽田⇒沖縄那覇 夏らしい猛暑

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久しぶりの沖縄にプレミアムクラスで行ってみましたので、お伝えします。

猛暑な羽田空港

空調はフルパワーにしているようですが、東向きにガラス張りの第2ターミナルは朝から昼にかけて快晴だと、結構、暑いところであります。59番搭乗口はスイートラウンジからちょっと遠いのですが、許容の範囲と言えます。沖縄那覇線は大体、59-63位までなので、歩かなくてすみます。歩かなくて済むからかどうか不明ですが、がっちりした人が多い気もします。

快晴の青空と夏らしい恰好をした人たちが機内に乗り込んでいくのを見ると、梅雨も明け夏本番を感じるところであります。

機材は78Pであります。かなり古くなっており、新プレミアムクラスへの増席かつ、入れ替えはいつかなと思ってしまいます。隣席の人はシートモニター付きが良かったのかシートモニター付きの機材の予約画面での見方を訪ねていました。722,78M,78G,32P,321と教えたいところでもありました。

機内も少し暑めであります。外からの太陽光線が結構きつく射しており、地上にいるとエアコンはまわっていても、汗ばみます。

まして、急いで空港に来た時は鉄道駅から高い2階まで上がり、さらに数百メートル歩くまたは走るので、大体汗だくであり、伊丹線ぐらいだと大阪に到着しても汗だくであります。沖縄那覇線はいつの間にか汗はひいて、逆に寒いくらいとなります。

今回は新しいラウンジに3時間近くいたので、汗をかくことなく、余裕の搭乗でした。

搭乗は定刻どおりでしたが、飛行機混雑のため、ゲートで15分、滑走路手前で5分待たされの離陸でした。本当に昔に戻った感じであります。

The Premium Kitchen (機内食)

離陸後はスイスイ上昇していき、伊豆半島を横断し、静岡県上空からセントレア、三重県沿岸を進んでいきました。その頃には食事となります。

The Premium Kitchenというのが、現在のプレミアムクラスの機内食名であります。以前、和風なメニューでしたが、現在はすっきりとした縦長のメニュー書きです。

メニューは下記のとおりです。

プレミアムクラスメニュー(574kcal)

豚肉 牛蒡 糸蒟蒻の旨煮、肉団子照り焼き、烏賊墨さつま揚げ
赤玉葱甘酢漬け、ズッキーニ肉味噌掛け、たらこ昆布巻き
豆乳豆腐 カシューナッツ餡
タコとセロリのサラダ
チキンとパプリカのエチュベ
鶏と冬瓜の鶏スープ煮 柚子胡椒風味 *
しそご飯 *
味噌汁 *
本日の茶菓

*温かい食事

実際の写真の上のとおりです。以前と比べるとボリュームは多くなりましたが、幹線の食事はあまり変わったイメージはありません。本日の茶菓はフィナンシェでした。

スパークリングワインの銘柄は変わっていないのですが、いつの間にかプラスチックのボトルに変わっていました。グラスはガラスなので良いのですが。プラスチックボトルのせいなのか、シュワシュワがほとんどなく、白ワインのようでした。

手前はタコとセロリのサラダであり、高値のタコが入ってました。鶏と冬瓜の鶏スープ煮 柚子胡椒風味はトロトロしていいのですが、すき焼きの終わりの方のような感じもします。

まったりとした食後

有名な俳優がでている映画が一本あったので観てみることに。スマホの画面が小さかったのか、あまり内容が入って来ず、着陸態勢に。帰りの便でも途中から見続けたのですが、やはり内容が入ってきませんでした。

ただ、ワインは結構進んでしまい、3本目ぐらいには水も一緒に出てきました。京都のお茶漬けみたいな感じですかね。

ここ、十数年、よく考えてみると休日は大体機内にいることが多く、午後のまったりした時間が当たり前になっていることに気づきます。シンガポールだったり、クアラルンプールだったり、沖縄那覇だったり、時差の少ない午後の長距離便は明るくまったりとした気分になります。

欧米線だと時間は長いのですが、食後は真っ暗となるので休日であってもまったりとした感じはあまりありませんが。

飛行ルートは比較的、よく見るルートであり、羽田空港の地上の混雑を除けば順当と言うかかなり速いフライトでありました。天気がいいと上空もスムースであります。

出発は遅れましたが、到着は定刻に近い感じでした。新しい滑走路側に着陸のため、タキシングが続きました。今日は通路側であるため、外はくっきり、リアルタイムには見えませんが、東京と同じく猛暑が伺えると明るさであります。

8か月ぶりの沖縄であります。飛行機のドアを通過した際、湿度の高い、温かい空気を感じると那覇空港ではありますが、今日は東京と変わらないようなカラッとした暑さであります。高気圧が勢力を増していると言うことかもしれません。

最後に

マイル修行ど真ん中の羽田⇒沖縄那覇線に久しぶりに搭乗しました。やはりこの景色が夏の沖縄らしさを感じてしまいます。次に沖縄に来るのはしばらくなさそうでもあります。到着したしたそばからではありますが、再びの快晴の天気に那覇空港に来たいところであ゛ります。

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