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ANAプレミアムクラス搭乗記 羽田着0時過ぎの遅延フライトの現実

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出発遅延により、羽田到着が深夜0時を過ぎ、魔法の溶けたシンデレラはどうしたら良いかまとめてみました。

新千歳発45分遅延

ANA988便は定刻では新千歳21:45発⇒羽田23:30でありますが、出発時点で45分遅延しており、単純に計算すると到着は24:15着となります。羽田空港からの街へのアクセスが気になるところですが、本日中に東京に着く手段としてはこれ以外がないので搭乗します。

機材はA321neoであります。座席は最前列であり、土壇場でもこの席が抑えられるのはダイヤモンドの恩恵なのか、遅延が見込まれ元々確保していた利用者が前倒したのかは不明でありますが。

シートは新世代のシートであります。カメラのISOが勝手に変な値になってしまったため、はっきりしない写真となってしまいました。恐縮です。座席が広いのは良いところであります。世界標準とも言えるA320シリーズだけあり、国際線のようにも感じます。

離陸してプレミアムクラス機内食であります。この日は朝、ホテルの部屋で前日に買ったカットスイカとサンドイッチを早朝に食べたのみであり、やっと食事にありついた感じであります。

鰈の白醤油焼き、茗荷の甘酢漬け、鶏のチーズ焼き、
高野豆腐の天ぷら、とうもろこしの香ばし揚げ、冬瓜ステーキ、
イカの梅ジュレ和え
昆布麺とオクラの和え物
スモーク鴨と野菜のオレンジソース和え
オクラ養老豆腐
鯖の赤みそ仕立て *
牛丼 *
味噌汁 *
本日の茶菓

*は暖かい食事。

既にこの時点で23時を過ぎており、なんか、国際線のビジネスクラスの深夜便にでも乗っている感覚であります。時間がゆったり過ぎている感じは良いのですが、羽田に着いてからのことが気になります。

ラウンジでは味噌汁ばかりでしたが、機内に来ると、相反して体は温かくなり、ワインを頼みます。2杯目は1杯目のグラスで進みます。

さすがに3杯目は紙コップとなりました。この日はほとんど、飛行機に乗るまで飲まず食わずだったので、3杯目でも酔いませんでした。このまま、朝6時ぐらいにクアラルンプールにでも到着するのではという幻想さえ覚えてしまいました。この辺りの時間がシンデレラで言うと一番良い時間なのかもしれません。

シンデレラ・フライトは現実に戻る

フライトルートはD滑走路方面からAかC滑走路に着陸かと思うと東京湾の千葉側沿岸を飛び、B滑走路への着と言う感じでした。これで少し時間がかかってしまいます。

すでに日付の変わった東京でありますが、夜景は明るく、特に港湾部の方が明るいと言うのも東京らしいかもしれません。スカイツリーの頂上が緑に点滅しているのもこの時間帯であります。

飛行機が到着したのは0:20分頃であります。降りる人もどことなく、ぐったりした感じであります。到着は57番なのでそこそこ歩かされてしまいました。

到着ロビーに到着であります。モノレールは23:42が最終、京急線は最も遅い発車のケーカマ行きまででも23:57であります。深夜バスでもあるかと思うとリムジンバスも既に終わっています。これは平和島温泉行の送迎バスを探すかとなるところであります。

相変わらず、羽田空港は変わりダネの自動販売機があります。今日は世界の機内食であります。昭和のおじさんが仕事飲みで午前様でも、家へのお土産である寿司詰をふらふら歩きながらも忘れなかったように、令和では飛行機で移動するサラリーマンにはこうしたいつでも食べられる冷凍食品のようなものをお土産として帰宅するのが狙いなのかもしれません。無駄遣いするなと言われるかもしれませんが。ただ、ここは密林では勝てない領域かもしれませんが。

家庭のお土産話はどうでもよいのですが、帰宅するために残された選択肢はタクシーとなります。第2ターミナルではタクシー乗り場が南北に分散しており、北側に行くと誰もいませんでした。需要は戻っていると言えども深夜ではこんな需要かと待っていました。

東京方面の乗り場では間違いがないのですが、まったくタクシーは来ませんでした。しばらく待っていると、気になったタクシーのドライバーさんが車を止めて、南の方に皆さん集中していますよという事でした。

という事で300mくらい南下すると南側のタクシー乗り場がありました。長蛇の行列と言う程ではありませんでしたが、かなり行列は出来ており、面倒だなと思い、GOすると、タップして20秒ぐらいできました。自宅前より早いくらいのレスでした。

本当は個人タクシーのクラウンタイプ(最新の奇抜モデルではなく、前モデル)がベストであり、加速が良く、ドライバーも道に長けているので20分ぐらいで到着するのですが、今回は待ち時間は長そうなので、GOアプリ一択でした。車のタイプはジャパンタクシーでした。日付の変わったシンデレラにはまさに、かぼちゃの馬車が妥当と言えます。

羽田から交通アクセスがない場合は上限15,000円の負担も

かぼちゃの馬車と言えども、空いている首都高を都内の見どころのビルを通過しつつ、30分で自宅手前まで到着であります。それでも、深夜1時を過ぎており、今日は公共交通機関に乗りつくした日でもありました。あぁ、疲れた。

この日のタクシー代は空港一律で9,280円でありました。GOなので、アプリから領収書(PDF)をダウンロードする形となります。

そして、ANAでは日本各地空港到着において、定期公共交通機関(羽田では、東京モノレール、京浜急行、リムジンバスなど)がなくなった場合、タクシー代などの交通費をANAが定める範囲において、支払う仕組みがあります。

ただし、これは台風などの悪天候では対象外であり、あくまでANA便の機材故障や機材オペレーションなど、ANA側に責がある遅延の場合に限られます。台風の場合は地上交通も飛行機も止まってしまうので、こういう時は早々にリスケジュールをするのが賢明と言えます。

精算方法はDXとはかけ離れており、紙ベースの申請書に手書きで記入のうえ、紙の領収書原本(電子データ領収書の場合は、自身で印刷したもの)を同封して、郵送すると、記載した指定の銀行口座番号に振り込まれると言うものであります。

このあたりは、DX化をしても良いのですが、定時運航率を高くするとこうした作業は少なくなり、設備投資が無駄になると言うことかもしれません。

ちなみに、精算をマイルやスカイコインと代替手段は有りません。

最後に

そもそも、今回、ANA988便は利用する計画ではなく、名古屋に行く予定でしたが、女満別に行くまでに地上アクセスで大きなトラブルに巻き込まれ、名古屋に行く計画を変更して、新千歳経由の羽田経由にして何とか最終に間に合った次第であります。

この日は遅延(立ち往生、缶詰半日)の挙句、運転取りやめ、代行バスからの自力で空港に辿り着き、さらなる飛行機遅延で、NH988便も遅延となり、サンドバック状態でした。

ただ、最後の最後でタクシー対応があったため、身は玉砕はしませんでした。加えて、最後は羽田空港から自宅までワンストップで到着となり、少しは回復しました。

街の中心部にある鉄道と街のはずれにある空港からスタートした航空の違いでアクセス交通に関する考え方が如実に出ている日でもありました。LCCはその限りではありませんんが。

飛行機の場合はシンデレラは日付が変わっても、カボチャの馬車はまれにあり得そうです。依存する気はありませんが、JRよりはやはりエアラインの方がハイスペックと言えます。

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