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ANA ダイヤモンド選択式特典2024を申し込んでみた

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ANAダイヤモンド会員向けの選択式特典の案内が届き、早速申し込んでみましたので、お伝えします。

選択式特典案内メールが届く

ようやくと言うか、当たり前と言うかダイヤモンドサービスメンバー限定特典の案内メールが届きました。例年はもっと早いのですが、12月にダイヤモンド確定となったため、結果的に2024年になってから、かつ、1月後半に入ってからとなりました。例年は12月前にダイヤ確定させていたため、ある意味貴重な経験とも言えます。

期間は結構短く、2/7までと3週間ほどであります。

2024年選択式特典一覧

2024年の選択式特典は以下のとおりです。

1 ANA SKY コイン コース(6万円分)

2 アップグレードコース(12ポイント)

3 IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コース(4万円分)

4 上質なレストランコース(厳選した店舗を1店選択ペア利用)

5 ギフトセレクションコース(アイテム1品(食品は3品))

6 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券コース(ANA SUITE LOUNGE 利用券6枚)

7 機内・空港お買い物コース(4万円分)

8 A-Styleお買い物+SKYコインコース(電子クーポン4万円分+SKYコイン2万円分)

9 自然再生コース(サンゴ20本の植え付け代行)

そして、1から7には選択した特典にプラスして

ANA SKYコイン(2万円分)またはアップグレードポイント(4ポイント)

昨年と全く同じ特典であります。ダイヤモンド特典としては大きな変化は暫くなさそうであります。SFCは大きく動く年かもしれませんが。

選択式特典を申し込んでみた

特典に変がないと言いましたが、選ぶ方の自分も変化がないと言えばない、アップグレードポイントづくしの選択であります。間違いがないか、指差し確認の上、次をクリックします。頭と指が違う動きをすることが多くなったので、鉄道のようですが、指差し確認は重要であります。

確認画面を再度確認し、間違いないことを確認して、申し込みをします。ダイヤモンド会員の一連の儀式の一つが完了します。この儀式何度やったことかは不明ですが、いつもアップグレードポイントにしていました。

以前、ANA FESTAで理利用できるクーポンが付いていたりして、使いきれず有効期限ギリギリになった時に羽田にリモワのスーツーケースを買いに行ったこともありましたが、今はすべてアップグレードポイントに集約できるので、便利であります。

2020年くらいにアップグレードポイントの繰越があった時は130ポイントぐらいあった時を思い出したりと16年もダイヤモンドを続けると色々なことを思い出してしまいます。

アップグレードポイント16Pの効果

今回の選択式特典でいただけるポイントは16ポイントであり、その効果をみてみます。各フライトこどのアップグレードポイント数は下記の通りです。

国内線

プレミアムクラス 全国一律4ポイント

国際線

エコノミー→プレミアムエコノミー

韓国・中国・台湾 設定なし

東南アジア・インド 4ポイント

オーストラリア 5ポイント

北米・欧州 5ポイント

エコノミー・プレエコ→ビジネス

韓国・中国・台湾 6ポイント

東南アジア・インド 8ポイント

オーストラリア 10ポイント

北米・欧州 10ポイント

ビジネス→ファースト

韓国・中国・台湾 設定なし

東南アジア・インド 16ポイント

オーストラリア 設定なし

北米・欧州 20ポイント

16ポイントでは国内線プレミアムクラスで4回、東南アジア路線プレミアムエコノミー4回、欧米のビジネスと韓国のビジネス1回ずつなどの組み合わせが考えられます。

ただし、有償で搭乗した場合の値さを考えると欧米路線でのビジネスクラスへのアップグレードが最も効果的と言えます。

ダイヤモンド選択式特典を選べるということは10万PPは貯めており、少なくとも5万PPはANA便に搭乗しており、アップグレードポイントは選択式特典以外でも付与されていることを考えると合算して使用するのがベストと言え北米路線での活用がメインとなりそうです。

正規運賃で300万円ぐらいするファーストクラスへのアップグレードも値差幅を考えると一番と言えますが、アップグレードするビジネスクラスの運賃が海外発券でも高いのでやはりエコノミービジネスと言えます。

ただ、気分的な部分もあるので使い方は人それぞれであります。

最後に

ダイヤモンド儀式その1が終了しました。あとは加算を待つだけであります。なるべく早く加算した方が4月以降のフライトのアップグレードも早く申請できるので良いところではあります。まあ、空席待ちが搭乗日当日まで続くこともあるので、あまり変わらないようにも見えますが、早く並んでいた方が良いと言う心理も働くのでどうしてもそうなってしまいます。

あとは今年から、申し込みをしないとプラスチックのダイヤモンドカードは届かないのでそちらの方の申請であります。その時期は2月に入ってからのようです。

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