シンガポール航空の北京発メルボルン行きのビジネスクラス往復が安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス 北京=メルボルン往復
今回は8月後半の約一週間で試算してみました。
旅程
8月24日土曜日に北京を出発します。時間は16:35であり、シンガポールには23:00に到着します。ANA961便(HND9:45-PEK着13:30)であれば焦ることもなく丁度良い乗り継ぎであります。
チャンギ空港では85分の乗り継ぎ時間であり、ビジネスクラスのためシルバークリスラウンジが利用できますが、少し物足りないと言えます。行きは現地に早く行きたいと思うため、早い方が良いかもしれません。メルボルンには朝9:50に到着します。
復路は8月30日金曜日未明00:05にメルボルンを出発します。チャンギ空港には朝6時に到着します。乗り継ぎ時間は2時間半あり、シルバークリスラウンジで朝シャワーを浴びて、スッキリしてからラウンジで朝食も良いと言えます。
北京には8:30に出発し、14:40に到着します。ANA便の乗り継ぎは同日では厳しいと言えます。
まだ、金曜日であり、北京に二泊して、観光を楽しみ日曜日に帰国するのも良いと言えます。
機材
機材は下記のとおりです。
北京=シンガポール間 エアバスA380-800
シンガポール=メルボルン間 ボーイング777-300ER
同社としては豪華な機材のラインアップと言えます。新型のシートのA380-800に当たれば最高ですが、そうでない場合、ボーイング777-300ERのシートの方が最適と言えます。
シート配列はいずれも1-2-1配列であります。ボーイング777-300ERの方がゆったりしており、今回の場合、フライト時間も苦いため、残分にビジネスクラスを堪能できると言えます。
運賃・予約クラス
運賃・予約クラスは下記のとおりです。
運賃 約189,761円
予約クラス Dクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 17,908PP
PP単価 10.60円/PP
10円台は切れないものの、ビジネスクラスとしてはなかなかであります。
この運賃はプロモーション運賃で2019年8月23日以降のフライトが対象であり、3日以上の滞在が必要です。遅い夏休みをとっても利用したいところであります。
日本発での同シーズンにプロモーションを実施していますが、北京発程安くありません。
最後に
日本発では最近渋いプロモーションが続いていますが、海外発では時折、お得なキャンペーンを実施しています。
5つ星のエアラインであるシンガポール航空のビジネスクラスを格安でかつ、マイル修行をしたい人には絶好のプロモーションルートと言えます。