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世界を股にかけた摩天楼巡りを格安で

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シンガポール

世界の摩天楼をプレミアムエコノミーで飛行機で一気に安く巡るルートを考えてみました。

摩天楼とは

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超高層ビルの事をいい、「天を摩するほどの高楼」の英訳のようです。超高層ビルはtower, skyscraper, spireなどが用いられます。

発祥はシカゴのようであり、地価高騰により、建物が天へ天へと延びて行ったようです。日本は地震が多く、電波塔を除くと高層ビルは500mを超えるものはありませんが、経済大国では500m超も既に存在していたりします。

摩天楼巡りができるルート

SQ

摩天楼はアジアでは東京、ソウル、上海、深圳、香港、台北、バンコク、ムンバイが代表され、北米ではニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、モントリオールが代表されます。欧州ではロンドン、フランクフルトなどそれにあたります。

そうした摩天楼を巡るルートを考えてみました。

シンガポールとニューヨークを巡るルート

ニューヨーク

両都市を単純にプレミアムエコノミーで往復するルートは下記のとおりです。世界最長ノンストップルートのシンガポール航空のSQ21/22便を利用したルートです。

シンガポール航空プレミアムエコノミー往復

運賃は約131,581円であり、予約クラスはRクラス(100%+400PP)となります。プレミアムポイントは19,870PPとなり、単価は6.62円/PPとなります。驚異的。

このフライトは土曜日の23時台にシンガポールを出発し、日曜日の17時過ぎにシンガポールに到着するため、日本からの直行便をANAマイルで利用しても接続は良さそうです。クアラルンプールに朝到着しても、LCCで午後にはシンガポールに到着でき、シンガポールの摩天楼は目に焼き付けられそうです。

シンガポールとニューヨークとフランクフルトを巡るルート

フランクフルト

前述の旅程ではニューヨークに6泊する必要があり、宿泊費が高くつきます。ニューヨークから離れた場所でホテル修行をするのも良いかもしれませんが、金額高低がサービスに直結するので安いところは結構気分が滅入るかもしれません。そうしたところで6回寝るよりは次の場所に移動して新たな経験をした方が良いかもしれません。

シンガポール航空 世界一周ルート

ニューヨークの滞在を2泊にして大西洋を渡り、ヨーロッパの摩天楼に行ってみます。ヨーロッパでは3泊でき、フランクフルトだけでなく、ドイツの新幹線でケルンやベルリンにも足を延ばせます。

運賃は約146,344円であり、予約クラスはRクラス(100%+400PP)となります。プレミアムポイントは20,995PPとなり、単価は6.97円/PPとなります。こちらも驚異的です。

最後の旅程はシンガポールに日曜日の朝6:50に到着のため、同日の日本行きの選択肢もお多いと言えます。同便で遅延がなければクアラルンプールまで行って、NH886便で東京にも戻れそうです。

単純な片道の場合

プレミアムエコノミー東京片道

ニューヨークまでは別のチケットで行き、日本への帰路は片道で欲しいと言う場合には下記のチケットが片道がベスト候補になりそうです。

ニューアークを出発し、シンガポールでは5時間40分乗継で東京に向かいます。東京には朝7時前に到着します。弾丸でマリーナベイに行って、摩天楼は眺められそうです。

運賃は約139,554円であり、予約クラスLクラス(100%+400PP)となります。プレミアムポイントは13,623PPとなり、単価は10.24円/PPとなります。片道と言うことで前述の2のルートと運賃はあまり変わりなく、単価的には良くないですが、我が道をどうしても行きたい場合は良いかもしれません。

最後に

お台場

摩天楼がある都市にはシンガポール航空が就航していると言っても過言ではなく、そうした都市を組み合わせて旅行をするのも良いかもしれません。

当然、摩天楼のあるような都市は便利であり、買い物でも食事でも一流のものから安いものまで揃っており、交通も充実しているため、自由に動き回れることが出来ます。

そして、最後は東京の摩天楼を改めて感じてみるのも良い経験になるでしょう。

最近は大都市発のチケットも安くなることが多く、安く、快適に便利な旅をしてみるのも良いかもしれません。 

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