京都の宝ヶ池にあるザ・プリンス京都宝ヶ池に宿泊しましたので、まずお伝えします。
アクセス
住所は京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2となります。ホテルの名前には宝ヶ池が付きますが、最寄り駅は地下鉄烏丸線の国際会館駅となります。4-2番出口から徒歩3分となります。4-2番出口は改札から地下道で5分くらい歩きます。雨の日はいいかもしれません。
出口を出るとすぐにホテルの入り口があり、屋根のついた歩道でホテル入り口にアプローチできます。
傘がなくても意外と雨にぬれずにアクセスできるかもしれません。
建物外観・ロビー
建物はホテルの中でもかなり特徴的な外観です。一言で言うとドーナツ型であります。
ドーナツの穴部分は中庭となっており、客室はすべて外側に配置されており、景観は保証されています。
ロビーもその形の影響を受けて、カーブを描いた空間となっています。中には夜間ライトアップされており、美しい日本庭園を眺められます。
フィットネス設備
フィットネス設備は2階にあり、カードキーでアクセスします。
もともと会議室か何かだったのか各マシーンが部屋ごとに設置されているのが特徴です。
フリーでトーレーニングできるような空間もあります。
宿泊記
最上階 クラブフロア ハリウッドツイン
プラチナ特典で部屋は最上階8階のクラブフロアのハリウッドツインにアップグレードされました。エレベータは一か所であり、円形のため、部屋によっては結構歩かされるケースもあります。
開けてしまいましたが、プリンス保証とも言える扉にシールがついており、誰も部屋に入っていませんと言う封印の意味があります。
扉を開けると玄関のような空間があり、折り紙のおもてなしがあります。
クローゼットは和風であり、セーフティーボックスやガウンが収納されています。
部屋の広さは約40㎡であり、かなり広いです。ベッドも大きく、寝相が悪くてもベッドから落ちることはありません。
アメニティ・設備
テレビも部屋に合わせて大きな液晶テレビか設置されています。太枠テレビに見えますが、テレビを包み込むような壁掛けマウントであり、テレビの下すっきりしており、デスクを広く使えます。テレビをつけて作業するとちょっと落ち着きませんが。
引き出しの中には観光案内もあり、ふらっと京都に来た場合に意外と役立つかもしれません。
ソファもゆったりしており、カーテンを開けると里山のような景色を楽しむことが出来ます。
ミニバーについては海外のホテルのように冷蔵庫の中もキャビネットの中も充実しています。また、茶器もしっかりしたものがあり、見ても豪華に寛げる演出となっています。
電源関係は建物経年具合と関連しているのかデスクにはコンセントが一か所のみとなっています。ナイトテーブルにはUSBポートもあります。
ウェルカム・アメニティー
プラチナ特典のウェルカムアメニティーですが、ワインと豆菓子としてみました。375mlサイズのワインであり、あまり冷えていなかったので、冷えてからいただくことに。
豆菓子は豆政のうたげでした。
バスルーム
水回りについて、洗面部とトイレ・バスタブが分かれており、洗面部はかなりのスペースがあります。写真のとおり、ミラーが2面一面設置されているため、さらに広さを感じます。
一方で、トイレとバス一緒のユニットバスであり、構造上どうしてもこうなるのでしょうが、ちょっと残念なところでもありました。
アメニティについては陶器に入れられており、なかなか見栄えが良い印象がありました。また、化粧水などのアメニティもあり、アメニティは充実しておりました。
最後に
京都駅から地下鉄で20分ちょっとのところに自然豊かで豪華なホテルに滞在でき、リゾート地に来たようなゆったり感を味わえるのはなかなかと言えます。
今回は客室とアクセス導線の記載となりましたが、次回はクラブラウンジやホテル周辺の景色についてまとめてみたいと思います。