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2022年ANA上級会員基準引き下げの可能性はあるのか

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ANAではマイルとスイカコインの有効期限延長を再度発表しており、こうした発表の後にはステータスに関しての発表があることが多いため、考えてみました。

ANAのマイルとスカイコインの有効期限延長

ANAでは2020年3月31日~2021年8年31日までに有効期限を迎えるマイルとANA・SKYコインについて、2021年9月30日まで有効期限を延長します。

この措置は2020年3月31日~2021年2月28日(日)までに有効期限を迎えるマイルとANA・SKYコインを2020年3月31日までに延長したものに続く措置であります。

今回の措置では2020年3月31日までに延長となったマイルとANA・SKYコインも対象となり、最長1年近い有効期間の延長のマイルも出てくることにもなります。

www.ana.co.jp

個人的にはダイヤモンド会員を継続しているため、その期間のマイルの有効期限はないため、あまり意識したことはないのですが、マイル流入が消費より激しい人にとっては良いニュースでしょう。

SKYコインについては使う際にマイルから崩すため、それほど有効期限は意識しませんが、航空券を利用しなくなったケースで払い戻しした場合に行き場のないSKYコインの有効期間が延長されるのはホットすることなのかもしれません。

上級会員基準についてもそろそろアナウンス?

前回、マイルとコインの延長がリリースされた際には上級会員基準に関する発表もありました。

米系航空会社やホテル系列では既に上級会員基準の引き下げを発表しており、国際間の移動ができない中、実質的な影響は少ないと思いますが、日系のエアラインもそろそろ何かしらの上級会員基準に関する対応をリリースしないと優良会員が他社プログラムに関心を持ち出すかもしれません。

今回は基準引き下げとするのか

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前回、上級会員基準の特別対応はプレミアムポイントを2倍付与すると言うものでした。しかも、期間を3月後半から6月末まで期間を区切ったため、飛行機に乗りづらい環境の中で、搭乗する人に批判が集中しました。

後に、飛行機移動だけでは影響は少ないことが判明していますが、何か遺恨が晴れないものとなりました。

今回、実施する場合、他社が公表しているように基準を引き下げるということとなるかもしれません。2倍と半値基準、どちらもPP単価的には影響がないと言えばないかもしれません。

一方で、1月から12月までと期間が長くなることを考えると一時期に殺到することがなくなり、変な対応をしなくて良くなるため、利用者も提供者も安心できると言う点はあるかもしれません。

また、2019年3月末で上級会員資格が切れる会員にとっては、新たな動機があると継続しやすいこともあり、実行の可能性はあるとも言えます。

通常の基準の可能性は

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そもそも、米国では本土間、本土ハワイ間などの移動距離が広く、搭乗しないとステータスポイントが貯まらない点がある他、航空代金の利用額についてもステータス基準となっており、引き下げないとかなり厳しいと言う点があります。

日本では国内の移動距離が短いことに対応して、ステータスポイントがどの運賃を利用しても2倍になる対応をしているため、かなり優遇されている事にもなります。

また、アメリカと日本の患者数を比較しても、日本の方がまだ、移動しやすいことも考えると通常の基準のままで行く可能性もあります。

本当に現在の状況が終わった後に、キャンペーンとして過去に良く搭乗していた会員向けにキャンペーンを展開する可能性はあると思います。

最後に

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2020年にプレミアムポイントを貯めてみて、来年は国内線ではもういいかなと感じており、国際線でプレミアムポイントが貯められたらと確信しております。2021年マイル修行をせずに、2022年の1-3月に集中して、事前ステータスと併用することも想定していたりします。

基準引き下げがあればあったでウェルカムですが、なかなか気が晴れない時が過ぎていきます。 

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