観光する気はありませんでしたが、シドニー中心部まで出てみましたので、お伝えします。
ホテルチェックアウトから
某歌手のツアーがあるためか、16時までのチェックアウトができなさそうな雰囲気だったので、早々にチェックアウトしたものの、ドリンクトークンを使っていないことを思い出し、チェックアウト後に注文してロビーで寛ぎます。
そうすると、まあ、予想できたのですが、土砂降りに。30分もすれば落ち着くかと思いますが、一向に止まずに短距離ですが、Uberを手配します。
来た車はテスラのRV車両と言う豪華仕様であります。いつもテスラのドアの開け方を躊躇してしまいます。ドライバーは同期かそれ以上の女子であります。ただ、BBAと言う感じではなく、Uberドライバーは結構稼ぐのかもしれません。ブログ書くより弾丸Uberドライバーのほうが良いかもしれません。
あっという間に国内線ターミナルに到着です。なんとなく、ジェットスター王国な感じのターミナルであります。ただ、今回は利用することなく、すぐに地下に降りていきました。
エアポートリンクも便利になった
シドニー3回訪問ですべて利用するエアーポートリンクであります。ターミナル直結と言うだけで便利でありますが、さらにパワーアップしています。以前はSuicaのようにICカードをどこかで購入しないと不便でしたが、現在はクレジットカードタッチで行けるようになっていました。
日本でも私鉄を中心にこのタッチは進んでいますが、便利であります。国によっては改札が一か所のみで不便と言う事もありますが、オーストラリアは人口密度が低いこともあってか、混雑することはなく、快適そのものでした。
車両は相変わらずの2階建て車両であります。昼下がりと言う事もあってかキツキツでない車内は便利であります。乗っている人と雰囲気だけ見ればヨーロッパの感じさえあります。
アジアだとなんだかんだで混雑しているのですが、それがないのは良いところであります。
中心部でふらふらと
とりあえず、中心部のセント・ジェームズ駅で降ります。前回も前々回もこの駅が空港の接点だった記憶があります。
14時前でしたが、近くの高層ビルから降りてきたと思われるオフィスワーカーが昼食をとったり、テイクアウトを持って歩いているのが印象的でした。テレワークはなかなか進まないのですかね。
日本ではデパートもディスコンとなっていますが、シドニー中心部ではデパートが意外と多く、無料の綺麗なトイレも充実していたりします。そんなでトイレを利用したら、スマホを置き忘れて3分ぐらいして気づいて戻ると何とかありました。
シドニー中心部は治安が良いのですかね。デパートと言う事もあってなかなか、犯罪目当ての人は入らないのかもしれません。
とりあえず、肝を冷やしましたが、ホッとしてデパート近くのワインバーに昼下がりから入ってみます。
理科教室にあるようなデキャンターにワインが注がれてきます。なかなかの品ぞろえであり、ワインのみ注文でフラフラとしてしまいました。飲み始めると無食になってしまうのが悪いところかもしれません。
3回しか利用していないが記憶は
昼から飲むとフラフラ・スイミングで、セント・ジェームズ駅に戻ると空港方面に迷ってしまいます。前回も、前々回もそうでしたが、公園の磁場とか関係あるのかもしれません。
2-3配列の新幹線みたいな座席であります。線路は新幹線と同じ標準軌(1,435 mm)であります。寝過ごせない距離であります。我慢我慢。
T1国際線ターミナルに戻ってきました。このあたりも過去の記憶と同じ感じであります。ただ、クレジットカード改札は楽々であり、そこは時代が変わっているなと感じます。
羽田までずっと屋内及び機内なので、いったん外に出てみます。何年経っても同じことするなと思ってしまいました。シドニー空港のT1の出発フロアの外は四半世紀経ってもあまり変化はない感じであります。
強いて言うと走っている車がトヨタ車からテスラ車が多くなっていると言う事でしょうか。
最後に
シドニーから東京と言うと夜行便がメインであり、その昔は夜行便しか選択肢がありませんでした。そうした事から、観光客にとっては、意外と時間を持て余すことが多いかもしれません。それ故に早く空港に行き、空港の記憶が多かったりします。
今の時代はスマホで時間が無限に消費できるのでそうした世代は少ないかもしれませんが、情報が少ない時代のほうが記憶と言うものは鮮烈で味わいがあると感じてしまいまいました。とはいえ、ブログを書かないとと言う強迫感は半端ないですが。
空港で折り返す、ミリオンマイラーはいますが、少しは街に出てもいいかもしれません。結局中毒で飛行機に乗ってもそのうちに先細りで、中華系とか多くなるのかもしれません。いい年齢時代にはかなり寂しくなるかもしれません。まあ、個人的にはいい年は過ぎているので、関係ないかもしれませんが。
