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シンガポール航空 ビジネスクラス搭乗記 SQ118 シンガポール=クアラルンプール 最短路線は贅沢な瞬間

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SQ A330

シンガポール航空のシンガポール発クアラルンプール行きのビジネスクラスのSQ118便に搭乗しましたので、お伝えします。

長距離路線が多いシンガポール航空で異端児のクアラルンプール路線

SQ118シンガポール航空と言えば、北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリアに就航しているワールドワイドな航空会社であります。特に長距離路線を運航しており、中でもシンガポール=ニューアークはノンストップ世界最長距離のルートであります。このほか、サンフランシスコやロサンゼルスに長距離仕様のエアバスA350-900ULRで就航しています。こうした長距離路線が得意なシンガポール航空ですが、たった185マイルの同社では最短の運航ルートがあります。

それが、シンガポール=クアラルンプール路線です。

シンガポール=クアラルンプール路線はマレーシアのメガ格安航空会社のエアアジアをはじめ、ジェットスターやマリンドエアなど高速バス感覚で利用できる航空会社が多くの便を飛ばしています。

そんな中、シンガポール航空もグループ会社のシルクエアーを同路線でLCCに対抗していますが、一方で、自社のフライトもなぜか就航しています。シルクエアーにはビジネスクラスもあるのですが。

シンガポール航空のクアラルンプール路線は平日(月-金)1日2往復、土日は1往復就航しています。国際線と言えば国際線ですが、とても異端児の路線とも言えます。

今後、シンガポール航空とシルクエアーは統合されるため、もしかしたら同路線はSQ便名だらけになるかもしれません。 

ビジネスクラスなのでチャンギ空港ではシルバークリスラウンジが利用可能

シルバークリスラウンジ

飛行距離は約185マイル、時間は45分程でも、シンガポール航空のビジネスクラスであり、シルバークリスラウンジが利用できます。45分程の時間であれば逆に早く飛行機に乗りたいところではありますが、ラウンジで寛げるのも贅沢と言えます。 

シルバークリスラウンジレポートの詳細はこちらをご覧ください。

短時間でも豪華なシート

シンガポール航空 A330 ビジネスクラス

クアラルンプール路線に投入されている機材はA330-300とA350-900であり、かなりの確率で搭乗できるのはA330-300であります。ほかの同路線の航空会社はボーイング737型機やエアバスA321型機が主流ですが、シンガポール航空は大型機を就航しているのは豪華と言えます。まあ、シンガポール航空は大型機しか保有していませんが。(笑)

エアバスA330-300のビジネスクラスは2-2-2のシート配列です。今では古い印象がぬぐい切れないシートではありますが、短時間としては超贅沢です。

シンガポール航空 A330ビジネスクラス前方

チャンギ空港のボーディングブリッジの接続は1か所だけであったため、2番目のドアからの搭乗となり、最初に飛び込む景色は後ろからのビジネスクラスの景色となります。反対からみると豪華なレザーシートのシートに圧倒されます。

シンガポール航空 A330 ビジネスクラス バルクヘッド

今日は最前列(バルクヘッド)の1Kです。

シンガポール航空 ビジネスクラス バルクヘッド

最前列シートから横を眺めるとこんな景色です。足元は遮るものがなく、開放的であります。シートモニターは肘掛収納式ではなく、壁掛けモニターとなります。そのため、離着率時にもナビゲーションを見ることができます。 

シンガポール航空 ビジネスクラス 操作ボタン

操作系については、右肘掛けにはシートのリクライニングを調整するパネル、その下にはモニターを調整するコントローラーがあります。左肘掛け側にはユニバーサルタイプの電源があります。読書灯は左側上部にあります。特に押していませんが指紋が付いていました。(笑)

シンガポール航空 ビジネスクラス 枕

枕は長距離路線と同じふっくらタイプであります。こうしたところが贅沢と言えます。

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ドアが閉まるとセーフティビデオが流れます。ANAの歌舞伎ほどではありませんが、シンガポールガール(シンガポール航空のCAさんの通称)がシンガポールの街を移ろい、安全事項を説明していくもので、見ていて飽きません。

シンガポール航空機内誌

機内誌関連は長距離国際線と同じです。同社のエンターシステムの「KRIS WORLD」では最新映画「VENOM」がカバーを飾っています。

機内食はどれだけ

45分のフライト(安定飛行は15分程)にてどれだけの機内食が出てくるかは結構楽しみでした。ちなみにエコノミーではドリンクのみです。

シンガポール航空 ビジネスクラス ウェルカムドリンク

まず、搭乗時のウェルカムドリンクはソフトドリンクのみでありました。写真はオレンジジュースです。しかし、グラスはガラス製であり、さすがシンガポール航空であります。

安定飛行に入ると機内食です。「ビーフ」or「チキン」と尋ねられ、ホットミールでも出てくるかと期待すると、ピタでした。ビーフパストラミが挟まれたものであり、味自体は美味しいのですが、もう少し写真が撮れるかと思ったので残念でした。

シンガポール航空 ビジネスクラス クアラルンプール路線 機内食

しかし、ピタは陶器の食器に盛られているのはシンガポール航空らしい豪華さかもしれません。 

黄昏時の景色は最高

ジョホール水道

シンガポール=クアラルンプール間をLCCで移動すると、隣席がいたり、混雑していたりするため、落ち着いて機上の景色を見ている余裕があまりありませんが、シンガポール航空のビジネスクラスでは、食事もシンプル(笑)であるため、その余裕があります。

離陸して間もなく、シンガポールとマレーシアの国境であるジョホール水道らしき、川も見えます。そして、暮れなずむ空の中、雲の中に突入し、あっという間に着陸態勢となります。

クアラルンプール上空

ラクラクなKLIAターミナル

シンガポール航空 フライトマップ

ほぼ一直線に飛び、KLIA(Kuala Lumpur International Airport)に向けてターンをして着陸します。マレーシア航空の格納庫にはA380も見えます。

クアラルンプール国際空港滑走路

着陸して、飛行機を離れるとエアアジアの利用(KLIA2)と比較して、KLIAのメリットは混雑が少なく歩くのが少ないという点であります。KLIAの国際線の到着のほとんどはサテライトターミナルですが、本館とは無人運行システムで接続されている(このほかバスもあります)ため、歩く距離が少なくて済みます。

KLIA国際線サテライトターミナル

そして、ビジネスクラス搭乗券をみせれば、ファースト/ビジネス専用の入国ブースを利用できます。最後まで優雅でラクラクな世界であります。

最後に

SQ118便は45分程のあっという間の飛行時間ではありますが、そこは長距離路線で培ったビジネスクラスのサービスがにじみ出ているフライトと言えます。たった45分にビジネスクラスを利用する意味はあるかと思うかもしれませんが、やはりビジネスクラスはいいと感じてしまいます。

いつかは真逆の世界最長フライトのSQ21または22便に搭乗してみたいと思ってしまいました。

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