シンガポール航空プレミアムエコノミーの東京=シンガポール・チャンギ空港の往復が割安であり、同社のネットワークを利用すると自身のスケジュールに合わせたマイル修行ができるため、まとめてみました。
シンガポール線のコンビニともいうべき充実した便数
シンガポール航空の東京=シンガポール間は羽田・成田合計で6往復あり、タイムライン的に出発時刻を見てみると
東京発 2:25(H),9:15(H),11:10(N),17:05(H),20:10(N),22:55(H)
チャンギ発 8:00(H),9:25(N),13:55(H),17:05(H),22:50(H),23:55(N)
(H)羽田発着、(N)成田発着
一日において、どのの時間帯でもシンガポールに行ける時刻表であります。
さらに、2019年4月27日からは唯一プレミアムエコノミーのないSQ637/638便が、B787-10型機からA380-800に変更となり、6往復すべてプレミアムエコノミーの選択ができ、自分の時間にあった旅程がさらに強化されています。
そして、NH885/886と組み合わせれば、シンガポールまたはクアラルンプールで宿泊しない強行修行も可能であります。
プレミアムエコノミー 羽田=シンガポール往復
旅程
5月のゴールデンウィークが終了した週末である5月11日の未明に出発し、シンガポール発は6月9日日曜日の14時前の出発となります。連休明けで仕事が週末まで積みあがっていても、土曜未明の2時と言う時間の出発であれば、羽田空港にはたどり着けそうです。帰路はシンガポール発14時前のため、シンガポールのホテルの滞在の場合は、11時ぐらいまでホテルに滞在できるのでゆっくりとした起床ができそうです。
仮に、土曜日の夜にNH885便で出発し、翌日早朝にクアラルンプールに到着した場合も、チャンギ空港でSQ634便には乗り継げそうであります。
運賃・予約クラス
運賃 86,770円
予約クラス Rクラス
(AMCでは100%加算 搭乗ポイント400PPも付与)
プレミアムポイント 7,424PP
PP単価 11.69円/PP
PP単価としてはこれを凌駕するビジネスクラスも北京経由のキャリアであったりしますが、前述のようにシンガポール航空は東京便が24時間365日稼働していると言えるため、予定が立てやすいと言えます。
また、LCCや特典航空券に依存せずにプレミアムポイントを最初から積算されるため、安全と言えます。
最後に
シンガポールとクアラルンプール間は世界屈指のフライト密集区間でもあり、プレミアムポイント積算にこだわらなければ、今回ご紹介したフライトとNH885/886便との接続も同日可能であります。そして、何よりも直行便のため、遅延の遅延が生じる可能性が低いことも良いと言えます。
無泊で日本に戻るのはむなしいので、シンガポールかクアラルンプールで一泊した方が旅らしいと言えますが。