シンガポール航空のスラバヤ発券の東京成田往復のビジネスクラスが安く観光利用には適しているかもしれません。
スラバヤとは
スラバヤとはインドネシアの第二の都市であり、人口は300万人前後であります。マイル修行をしていると、インドネシアと言うとジャカルタかバリ島のデンパサールが目に付きますが、スラバヤは東南アジアでは大都市であり、その地域間では行き来の多い都市でもあります。
スラバヤ自体は港に面した街であり、食事も期待できますが、やはりプロモ山へのツアーが人気のようです。プロモ山は標高2,329mであり、火山であります。これまでの火山活動で残してきた地形が世界的にも秀逸であり、インドネシアでは人気の観光スポットとなっています。
スラバヤからのツアーがあり、比較的アクセスしやすいと言えます。火山が多い、日本では北海道や九州に行くとこうとすると地形は見やすいですが、日本とも違う地形はやはり感動があり、火山と人間の共生の仕方を考える時間となり得ます。
ビジネスクラス スラバヤ=成田往復
今回は1月に中旬にスラバヤを離れ、2月の3連休にスラバヤに戻るルートです。プロモ山のツアーをどこで入れるのかは自由であり、考えてみるとワクワクするかもしれません。
旅程
日本に行くルートは1月19日にスラバヤを出発し、チャンギ空港ではその日の終わりに成田に向けて出発します。成田空港には1月20日の朝到着であり、旅の余韻を堪能しつつ、月曜日は休みにした方が良いかもしれません。機材はA380と豪華であります。
復路は2月8日土曜日の夕方に成田を出発します。機材はボーイング777-300ERです。土曜日の夕方のため、全国各地からの出発も融通が利きそうです。
シンガポールとスラバヤ間はエアバスA330となります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約147,159円
予約クラス Dクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 10,682PP
PP単価 13.78円/PP
海外発券としてはちょっとですが、日本発券と比較するとビジネスでは優秀であります。アジアで主要都市を行き尽くして、スラバヤに行ってみたい場合は絶好のチケットかもしれません。
東京路線はA380とボーイング77Wであり、これだけでも結構この運賃では価値があります。
最後に
インドネシアにおいてスラバヤは日本から見るとメジャーではないですが、霊場とも言えるプロモ山にツアーで行けることを考えるとかなりいいルートでもあります。
マイル修行は基本的に空港=空港間の楽しみですが、その途中を楽しむことがプラスで出来れば、さらに良い趣味であります。
今回のルートはそうしたことを実現できるルートであり、単なるマイル修行に?と思う人は検討しても良いルートかもしれません。