シンガポール航空の釜山発券のシンガポール行きが安いので、まとめてみました。海外発券に向かうチケットとしてマイル修行に活用できそうです。
釜山線のスケジュール
シンガポール航空ホームページより
シンガポール航空の釜山線のスケジュールは下記のとおりです。週4便の運航となり、曜日によって、出発、到着時間が微妙に異なります。機材はA330-300となります。
SQ615便
火曜日 釜山8:30 → シンガポール 13:55
木曜日 釜山8:00 → シンガポール 13:25
土曜日 釜山8:00 → シンガポール 13:25
日曜日 釜山8:10 → シンガポール 13:25
SQ616便
月曜日 シンガポール23:10 → 釜山 6:35+1
水曜日 シンガポール23:10 → 釜山 6:30+1
金曜日 シンガポール23:10 → 釜山 6:35+1
土曜日 シンガポール23:10 → 釜山 6:35+1
シンガポール行きは昼行便、釜山行きは深夜便となります。
釜山への日本からのアクセス
日本からの釜山へのアクセス(直行便)については下記のとおりです。
東京 JAL、大韓航空、エアプサン、チェジュ航空
大阪 チェジュ航空、エアプサン
福岡 チェジュ航空、エアプサン
直行便で直接アクセスも良いですし、福岡までANA国内線でプレミアムポイントを貯めつつ、行きは高速船で行き、釜山旅行を楽しみ、帰りは飛行機で戻ると言うことも有りかもしれません。
ビジネスクラス 釜山=シンガポール往復
今回は2月の2回連休(飛び石連休と3連休)付近で試算してみました。
旅程
2月9日の朝8:10にシンガポールに向かいます。機材はA330-300と古い機材となります。この時間の出発の場合、前日に釜山入りして一泊が必要です。土曜日早めに到着して、釜山観光も良いかもしれません。
復路はチャンギ空港を23:10に出発します。到着は翌朝の6:35となります。この時間であれば、日本行きの午後便でダイレクトに向かうことも可能です。
シンガポールとクアラルンプール間はLCCがバスのように就航しているため、クアラルンプール発券マイル修行にも活用できそうです。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約91,452円
予約クラス Dクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 7,868PP
PP単価 11.62円/PP
シンガポール航空で単価は11円台ですが、9万円ちょっとでビジネスクラス搭乗ができます。プレミアムポイントも8千弱加算でき、日本発のシンガポール行きエコノミーを利用するのが無駄にさえ感じます。
セール運賃は1月31日まで販売のようです。ルールを見ると2月1日から3月31日まで期間に搭乗となっています。
最後に
釜山発ではデンパサール、シンガポール、ジャカルタ、スラバヤ、プーケット、ペナンもほぼ同じ運賃があり、距離の長いデンパサールなどはPP単価は8円台となり、デンパサール発券の良いルートがあれば、そちらの方が良いかもしれません。
福岡発のビジネスが安い時期もありましたが、東京から移動の場合、福岡も釜山も時間的にはあまり変わらず、釜山発券も結構活用できそうです。