シカゴ・オヘア空港にあるユナイテッド航空のラウンジ・ユナイテッドクラブを利用しましたので、お伝えします。
ユナイテッド航空のメインターミナルは1
シカゴ・オヘア空港において、ユナイテッド航空はターミナル1と2の利用がメインですが、ターミナル1にはユナイテッド航空のラウンジがたくさんあります。また、ANA便も出発はターミナル1となります。
コンコースBにはユナイテッドクラブが2か所、コンコースCにはユナイテッドクラブが1か所、ポラリスラウンジが1か所あります。
ポラリスラウンジは国際線のビジネスクラス以上の利用に限られ、ユナイテッド便のビジネスクラスやANA便のビジネスクラス以上の搭乗客が対象となります。
コンコースB ユナイテッドクラブ
コンコースBのユナイテッド航空のラウンジはゲートB6付近とB18付近にあります。今回利用したのはB6付近であり、コンコースBでは大きめのラウンジとなります。
また、保安検査優先レーン「Premier Access」からもっとも近い場所にあるラウンジとも言えます。
営業時間 毎日 4:30-22:00
国内線のラウンジも兼ねているため、営業時間は長く、国際線メインのポラリスクラブの7:00-21:00よりも長くなっています。
ラウンジ内
受付で搭乗券をわたし、バーコードを読むとアクセスできます。エスカレーターを昇るとレザーのチェアやソファの区間があります。出口に近いためか人気のブースであります。最近のユナイテッドクラブのモダン化された後のラウンジであります。
このブースを折り返すとコンシェルジュカウンターがあり、左側にはワークスペースもあります。
往年のユナイテッドの機材パネルを通り過ぎると、ソファブースがあり、バーカウンターがあります。日本の空港ラウンジではバーカウンターはないですが、アメリカらしい良い雰囲気が漂っています。
食事・ベバレッジ
体に良さそうなフルーツウォーターが目立ちます。
食事は生野菜、チーズ、ハム、クラッカー、プレッツェル、スープや甘いお菓子など、日本の国内線ラウンジと比較すると充実しています。すべては食べられませんが。
コーヒーはillyです。エスプレッソもあります。
アルコールについてはバーカウンターでお願いします。ハードリカーは有料のようですが、ワインは無料であります。
チップを渡す習慣があるためか、バーテンダーさんにチップを1ドル渡している人も多いです。一見すると有料に見えます。
食事以外の設備では無料Wi-Fi、プリンターなどが整っており、急な印刷も対応できます。ラウンジ内に男女別トイレはありますが、シャワーはありませんでした。
最後に
シカゴと言うとユナイテッド航空のハブ空港でもあり、アメリカの人が多く利用する空港でもあります。
その中でトップクラスのシェアを持つユナイテッド航空のラウンジでもあり、かなり多くの人が利用しています。利用者は多いですが、スペースは広く、まめに清掃しているため、あまり混雑している感じはありませんでした。