大阪中心部にあるモクシー大阪新梅田に滞在しましたので、お伝えします。
アクセス
住所は大阪府福島区福島7-22-1となります。最寄り駅はJR大阪環状線の福島駅であり、改札を出て、なにわ筋通りを北上一直線で徒歩5分くらいです。
大阪駅からだと途中の阪神高速の梅田出入り口の信号が長かったりしますが、12分程でで辿り着きます。こちらもほぼ道なりで再開発中の空き地みたいなところが多く、見通しが良いのであまり迷いません。
エントランスからの導線やホテル内設備など
エントランスは交差点に面しており、目の前には横断歩道があります。入口のドアは二重となっており、暑さ寒さ対策なのかクランクの進むように自動ドアが設置されています。
チェックインの際、チェックインカウンターの奥を見るとBar Moxyが見えます。
ロビーは吹き抜けとなっています。2階のフィットネスから見下ろすとこんな感じです。何も注文しなくてもいられるのか結構混雑していました。
そのフィットネスはこんな感じです。ピンクの自転車とかこじゃれた感じです。2階にはフィットネスだけでなく、ランドリーもあります。日系ビジネスホテルにあるような洗濯機と乾燥機か別々なタイプでした。
エレベーターホールはチェックインカウンターの奥にあります。ロビー側からもアクセスができます。
今回は12階のお部屋でした。同ホテル自体は14階まで客室があります。最上階ではありませんでした。12階も14階もあまり変わりませんが。
雑居ビルの廊下風なデザインはどこのモクシーも共通していますが、同ホテルはビル自体が新しいので、すっきりしています。
ルームレビュー
2 シングル, シティビューの角部屋でした。広めの部屋というかキングベットの部屋も埋まっていたのか2ベットの部屋でした。スタンドライトのギミックが第一印象と言うところであります。
狭い部屋を有効活用と言うことなのか、テーブルや椅子は折り畳み式で壁に吊るされています。これも錦糸町とかと同じです。
テーブルと椅子を設置してみるとこんな感じです。14インチのノートPCを置くとペットボトルとか隣の黒い箱の上に置かないとちょっと狭いかなと感じるくらいでした。
ベッドサイド回りです。USBポートがあるので、スマホなどはここで充電という使い方がメインとなりそうです。
大阪だからかわかりませんが、黒と黄色のクッションであり、何かを想像してしまいます。Yes No 枕だとやりすぎなのでしょうか。
テレビは55インチぐらいはあり、絵とともにデザインの一部にもなっています。テレビは4K放送も見られるものでした。
テレビの下には黒い箱があり、何だろうと見てみます。
薄型の冷蔵庫でした。ペットボトル3本で一杯になってしまいますが、冷え方は上々でした。
窓からの景色
窓からの景色は大阪駅方面のビル群が見えるなかかなのいい景色でした。ウエスティン大阪が梅田スカイビルの手前に立ちはだかっているため、特徴的な梅田スカイビルがきちんと見えません。
モクシー大阪新梅田の梅田スカイビルに入っている積水ハウスが所有者でもあるのですが。
ウエットエリア
水回りです。バスタブはなく、シャワーブースのみであります。
バニティは結構広く、置き場に困らないのがいいところであります。ミラーは壁前面ではありませんが、不便のない大きさであります。ランプがお洒落であり、水回りの一番のアクセントとなっているようです。
電気ケトルは右側、反対の左側はドライヤーとアメニティが置かれていました。
ブリキ缶に入れられたアメニティは歯ブラシにブラシなど必要最低限のものだけでした。
タオルはふんだんにというわけではありませんが、1人であれば、これで十分と言ったところです。個人的にはフェイスタオル1枚で日帰り温泉に行くくらいなので多いくらいです。
トイレはタンクレスタイプであり、関東から関西にかけて存在するフェアフィールドと同じものです。建てているところが同じ会社だからでしょうか。
シャワーはレインフォールタイプとハンドベルトタイプが設置されています。ハンドシャワーからお湯を出そうと思っても、毎回間違って天井から出してしまい、冷たい思いをしてしまいます。左利きだからなのでしょうか。
ディスペンサータイプのコンディショナー入りシャンプーとボディソープです。これはどこのモクシーにも共通しています。
チタン会員特典のドリンクと朝食
チタン(プラチナも同じだと思いますが)会員の特典としてはドリンク一杯無料のバウチャーと選択式特典がありました。選択式は1,000円分のBarで利用できるバウチャーとしてみました。これでBarのドリンクや朝食に充当することができます。
無料のペットボトルのミネラルウォーターは部屋にはなく、チェックインの際に1本貰う形式でした。
チェックインして、部屋に荷物を置いてからBar Moxyに行ってみます。結構チケットを出してドリンクをオーダーしている人が多い感じでした。
アルコールはビールともう1種類ぐらいと限定されており、生ビールをお願いしてみました。
雰囲気的には若い人向けであり、その通りで若い人が多いのですが、中高年も結構多く感じでもありました。若い人はマグカップ(コーヒーでしょうね)が多く、中高年はビアグラスと言った感じでした。
バーカウンターでオーダーする以外にも冷蔵庫から自分でピックアップして、カウンターで精算することもできます。ビールの他にもワインがボトルで冷やされて販売されていました。
朝食についてはビジターは1,500円ですが、宿泊者は1,200円だったか1,300円であり、昨夜貰ったバウチャーの差分を小銭で支払いました。
ブッフェ形式であり、和食を中心にしてみました。洋食的にパンやスクランブルエッグなどもありました。ブッフェなので両方ピックアップしてパシャリとしても良かったのですが、食べきれないと思い、軽い和食にしてみました。
最後に
ロビーではパソコンを開いてカシャカシャ仕事をしているような若い人が多く、中年な自分にはちょっとと言う感じもしましたが、大阪中心部でコスパは良く、付近は行列の出来ている飲食店とかもあり、ホテルライフ以外に楽しみがあるのであれば、ベストなホテルとなるかもしれません。