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JALマイル修行 マレーシア航空ビジネスクラス ソウル=バンコク往復がお盆に安い

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バンコク

マレーシア航空のビジネスクラス、ソウル仁川=バンコク往復がお盆シーズンに安いため、まとめてみました。

ビジネスクラス ソウル仁川=バンコク往復

今回はお盆の時期8月10日~8月17日の間で試算してみました。

旅程

ビジネスクラス ソウル=バンコク往復

バンコク行きは8月10日土曜日、朝11時にソウル仁川を出発し、クアラルンプールには16:35に到着します。5時間55分の乗り継ぎでバンコクに向かいます。ビジネスクラスのため、マイレージ・ノンステータスでもゴールデンラウンジが利用でき、ビジネスクラス修行のメリットであります。

バンコク・スワンナプーム空港には23:35に到着します。Grabで移動すれば市内には深夜1時過ぎに到着できそうです。初日は移動のみとなりますが、それでも初日にバンコクに到着できます。

帰りのソウル行きは8月17日土曜日、夜6:40に出発します。金曜日夜遅くまで楽しんでもゆっくり起きてチェックアウトしてもまだ時間があります。こちらもスワンナプーム空港のラウンジで寛げそうです。時間的にはキャセイパシフィック航空のラウンジの利用が中心となりそうです。

クアラルンプールには21:55に到着します。今度は95分の乗り継ぎでソウルに向かいます。ソウル行きは深夜便であり、ホテル代が浮きます。ソウルには18日日曜日の朝7:10に到着します。

早朝到着のため、日本に同日で戻ることができます。

搭乗する機材

今回はソウル=クアラルンプール間は往復ともにエアバスA330-300、クアラルンプール=バンコク間はボーイング737-800となります。

A330-300

マレーシア航空A330ビジネスクラスシートマップ

A330-300のシート詳細は下記のとおりです。

座席数:27

電動トンプソンエアロバンテージシート

前向き、完全横型の寝台ベッド

座席ピッチ43インチ、最大ベッド長76インチ

Audio Video on Demandを搭載した16インチシートバックスマートスクリーン

USBポート付きの個別の座席AC電源

直接通路にアクセスできる90%の座席

個々のLED読書灯とワンピーストレイテーブル

手動ドロップダウンハンディキャップアームレスト

シート構成(1-2-1 / 2-2-1)

マレーシア航空ホームページより

進行方向右側の窓側は1列配列です。一方、反対の左側の窓側は1席と2席を繰り返す構成であり、1席のシートは窓側べったりとなりませんが、両手にテーブルのような余裕のある席であります。

B737-800

マレーシア航空B737-800シートマップ

B737-800のシート詳細は下記のとおりです。

座席数:16

42インチのシートピッチ

個人用10.6インチLCDワイドスクリーンビデオモニター

レッグレストとフットバー付きのゆったりとしたリクライニング

個別の座席AC電源

座席はペアで配置されています(2-2)

フル牛革レザーシートカバー

マレーシア航空ホームページより

ANAの国内線プレミアムクラスよりもシートピッチは短いですが、小型機で42インチあるとかなり良いと言えます。飛行時間は約2時間であり、食事をしたりするとあっという間に時間が過ぎます。 

運賃・予約クラス

運賃・予約クラスは下記のとおりです。

マレーシア航空ビジネスクラス運賃

運賃 約81,392円

予約クラス 全区間 Zクラス(125%加算)

FLY ON ポイント 9,034FOP

FOP単価 9.01円/FOP

お盆の時期にソウルからとは言え、ビジネスクラスで8万円ちょっとは驚異であるだけでなく、FOP単価も9円とマイル修行にも役立ちます。

日本とソウル往復は時期的に割高になりそうですが、LCC、さらに福岡から高速艇と鉄道を乗り継いで、ソウルにアクセスしてもお得そうです。

最後に

マレーシア航空

お盆に海外に行きたい場合、日本発は高く、貯めたマイルも1年近く前からでないと予約できないこともあります。

海外発券ではそうした影響がなく今回紹介したような、日本発エコノミーよりも安い位のビジネスであり、とても魅力的と言えます。 

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