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JALとANAとシンガポール航空の海外発券ビジネス運賃を比較してわかること

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JAN ANA SQ

海外発券のビジネスクラスについて、JALとANAとシンガポール航空3社を比較してみましたのでお伝えします。

JALとANAとシンガポール航空の3社を比較

レーティング

言わずと知れた日本の航空会社とアジアを代表するシンガポール航空(SIA)については、サービスの評価も高く、スカイトラックス社のビジネスクラスについてのレーティング(Long haul Business Class)とランキング(World’s Best Business Class Airlines 2019)は下記のとおりです。

ANA    5スター   2位

JAL     4.5スター 13位

SIA     4スター  3位

ANAが最も評価が高いもののどの航空会社のビジネスクラスもハイレベルな結果となっています。どの3社を選択してもサービスの面では満足できるのではないかと思います。

一方で、料金面では3社とも同じ条件で比較するため、同じ場所で発券し、利便性から東京で往復ともにストップオーバーし、東京から同じ目的地としてみました。

比較ルート

海外発券で比較的安く3社が就航する場所としてはインドの・デリーとして、羽田または成田でストップオーバーし、東京から3社とも就航している長距離の都市となるとロサンゼルスが対象となります。

今回は何とか海外渡航が出来そうな2020年10月(10月4日日曜日デリー発、10月10日東京発、10月12日ロサンゼルス発、10月17日東京発デリー行き)で比較してみました。

ANA

ANAビジネスクラス運賃

ANAの場合、羽田にフライトが集中しており、デリー発は夜行便で羽田着は朝6時前となります。ロサンゼルス行きは羽田夜9時過ぎ発で、羽田には夜9時前着と現地での滞在時間を有効に活用できます。最後のデリー行きは羽田を朝10時前と早いですが、デリーへの到着は日没前となり、現地滞在には便利かもしれません。

機材は787と77Wであり、シートはビジネススタッガードシートとなり、フルフラットの個室タイプとなります。

運賃と予約クラスとプレミアムポイントは以下のとおりです。

運賃 360,180円

予約クラス Zクラス(125%+400PP)

プレミアムポイント 28,994PP

PP単価 12.42円/PP

PP単価は12円台ですが、発券時期を6月にすると燃油サーチャージがなくなるため、約4.7万円安くなることが想定され、そうすると10円台まで下がることも期待できます。

アジアの欧米行きは30万円超でもPクラスが多い中でZクラスは頼もしいところです。

JAL

JALビジネスクラスルート

JALのフライトもANAに近いスケジュールとなっていますが、ロサンゼルス便の羽田発と羽田着の時間が早めとなっており、国内線乗り継ぎにも便利である一方でANAよりは現地滞在時間が少なくなります。

機材はボーイング777シリーズ揃いであり、こちらもフルフラットな個室タイプのシートとなります。

JALビジネスクラス運賃

運賃と予約クラスとFLY ONポイントは以下のとおりです。

運賃 285,750円

予約クラス Dクラス(125%+400FOP)

プレミアムポイント 28,996FOP

FOP単価 9.85円/FOP

JALのサイトは3月末からインド発券の予約ができないため、エクスペディアで検索した結果となります。70%のIクラスが増えている中で余裕のDクラスであり、運賃が20万円台とかなり安いため、FOP単価は10円を切っており、ANAと同じく燃油サーチャージがなくなると更なる単価下落も期待できます。

面白い点ではANAとJALでは同じ空港を利用するのですが、ANA方がトータル2ポイント少なくなっています。これは羽田=ロサンゼルスの区間マイルが5,474マイルであり、ビジネス125%を乗じた際に6842.5となり、JALでは切り上げ、ANAでは切り捨てているために片道で1ポイントの差が出ています。

シンガポール航空

シンガポールビジネスクラス運賃

シンガポール航空の場合、デリーから東京までは当然チャンギ空港を経由します。そのため、同じ4日出発しても東京到着は翌日の夕方となってしまいます。東京からデリーに行く場合も翌日到着となります。この辺は仕事など急ぐ利用では不利ですが、マイル修行としては距離が稼げる利点ともあります。

また、東京からロサンゼルスは以遠権路線であり、日本発としてはレアな以遠権路線の一つでもあります。今回の旅程ではすべて成田発着ため、成田までの地上移動が時間もかかる点は不利となるかもしれません。

一方、機材はA380-800、B777-300ER、B787-10と大型機材をふんだんに利用できる点はメリットと言えます。

運賃と予約クラスとプレミアムポイントは以下のとおりです。

運賃 322,793円

予約クラス Uクラス(125%+400PP)

プレミアムポイント 30,788PP

PP単価 10.48円/PP

チャンギ空港を経由する点と全旅程で6フライトと搭乗ポイント400PPが稼げることなどから唯一3万PP越えとなっています。こちらも燃油サーチャージの下がり具合如何ではPP単価10円を下回る可能性もあります。

ANAよりも運賃が安くプレミアムポイントが貯まる結果となるのは意外でもあります。また、トータルで利用できる機内食の回数やラウンジの回数を考えるとお得かもしれません。公の場で口を曝け出すことを極力避けたい新しい時代にはあまり価値がないかもしれませんが。

3社の比較とまとめ

3社の運賃とステイタスポイントと単価をまとめると下記のとおりです。

航空会社 運賃 PP/FOP 単価
ANA 360,180円 28,994PP 12.42円/PP
JAL 285,750円 28,996FOP 9.85円/FOP
SIA 322,793円 30,788PP 10.48円/PP

JALの運賃が圧倒的に安いため、ポイント単価も一番良くなっています。同じルートでもANAはJALよれ2ポイント少ないのは面白いところであります。

シンガポール航空が善戦しているのが以外であり、アジア区間に路線倍率がないにもかかわらず3万ポイントを超えるのはかなり美味しいです。

最後に

同じ発券地と同じルートで3社を比較すると同じ飛行経路でも貯まるポイントが異なる点を発見したり、遠回りはやはりポイントを貯める王道であることが再認識される結果となりました。

また、ANAよりもJALの方が運賃は安い傾向にあり、アッパークラスでのマイル修行はJALの方がコスト面では行いやすいと言う結果となりました。 

こうした状況では買えない方が得策です。

 

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