上級会員のグローバリストとして、ハイアットリージェンシー那覇に改めて滞在しましたので、お伝えします。
ホテル裏の商店街が便利
真正面で行くと国際通りと同ホテルのある通りの交差点から進むこととなりますが、実はホテルの反対側には平和通り商店街があり、そっち経由で国際通りに抜けるとほとんど雨にぬれずに行けるようです。
雨に濡れることが少ない沖縄ではあまり関係ありませんが、急な土砂降りとかには良いかもしれません。
リージェンシークラブロア
今回はグローバリストのため、リージェンシークラブフロアとなります。クラブ デラックス ツインとなり、前回平会員で滞在したツインよりは広めの32㎡であります。
デスクとベッドの間のスペースが広く、カウチもテレビ側に設置されています。
テレビのインチ数や操作系には変化はありません。
窓側に明らかに余分なスペースがあるのはクラブフロアの余裕と言ったところでしょうか。
バスルームについてもクラブフロアでは異なり、バストイレ一体であったところからセパレートとなっています。湯舟ひたひたに貯めて、ザブーンは快適であります。
また、アメニティについても、マウスウォッシュはなかったような気がしており、この辺りも差異があるのかもしれません。
はっきり覚えていないくらいですので、それほど差はないということかもしれません。
窓からの景色は高層階ということもあり、県庁方面ではありましたが、市街地では随一の景色であります。
麓を見ると商店街のドームがワームのような感じもして街中をうねうねしています。
ウェルカムアメニティ
グローバリストになってあまり気づきませんでしたが、ウェルカムアメニティもあるようです。支配人名でのレターと包装された折り詰めがあります。
開封してみると沖縄かおるパイナップルサンドでした。平日の朝は二日酔いもあり、あまり食べないのですが、このようなお菓子はひとつまみぐらいには最適であり、ありがたいものです。
プール・フィットネスなど
プールやフィットネスについては、グローバリスト限定というものはありませんが、今回はチェックアウトまで時間があったため、利用してみました。。
プールは低層階ながら、開放感があり、南国らしき風が吹き、ベンチで寝ているだけでも贅沢であります。
フィットネスについては有酸素系マシンがほぼでありますが、ダンベルや腹筋を鍛えるようなベンチもあります。
そして、ジャグジーは温泉並みの効果がありそうな強烈な泡が噴出していました。
朝食
そして、クラブフロア滞在となると朝食がついてきます。朝食は2階のサクラザカが会場となります。朝7時から10時(ラストオーダー)となります。
チケットを受付で渡し、空いている席まで案内してくれます。そこから、慣れたブッフェ形式であります。
割と縦長な空間が続きます。
和洋かなりのメニュがあります。今回は、カレー、ソーキそば、みそ汁、台湾風スープと汁物が多くなってしまいました。どうしても飲んでしまうと旨味の効いた汁物が欲しくなってしまいます。
個人的にはソーキそば一番、みそ汁という感じでした
リージェンシークラブラウンジ
そして、グローバリストの特権でもあるリージェンシークラブラウンジの利用であります。最上階18階に位置します。
前述のとおり、朝食は品数の多い、サクラザカで利用し、一番利用価値のあるイブニングについては飛行機の到着が23時前であったため、日中の利用となりました。
日中の利用でもビールサーバーがあるという他のホテルと比較すると、レアなのかもしれません。
那覇市内を一望できるラウンジであり、おのずと窓側に座っている人が多いラウンジでもあります。
ビールサーバーはもちろんオリオンであり、結構人気なのか頻繁に樽を交換していました。昼からビールとはANAラウンジ並みであります。
ラウンジにはオープンテラスもあります。高層階で結構見下ろすとスリルもあり、日によっては風も強いため、あまり人はいません。
クラブフロアの客室とはあまり景色は変わりませんが、高層階からの景色は市内のホテルでも群を抜いています。
最後に
今年の正月にグローバリスト修行で滞在した際は、平扱いでしたが、今回はグローバリストとして遡上してきましたが、やはり扱いは別格となります。
しかも、緊急事態宣言が出ていたとは言え、年末年始レートだった前回と比較するとはるかに安いながら、色々なサービスを受けられたのは良かったと言えます。
ホテル修業にはまる一端を垣間見た瞬間でもあります。