ハワイアン航空は10月から運航を再開し、さらに成田増便、12月から羽田便も再開するということで、ハワイアン航空のダイヤと年末年始のハワイ渡航ができるか考えてみました。
ハワイアン航空の東京路線の日程とスケジュール
スケジュール
成田路線
HA822便 成田19:00発 ホノルル8:00着(12月は7:45着)
HA821便 ホノルル15:35(12月は15:15)発 成田19:55+1着
羽田路線
HA864便 羽田発20:05発 ホノルル着8:00
HA863便 ホノルル12:45発 羽田17:10+1着
機材はいずれもA330となります。
日程
日程は下記のとおりです。
成田発着
羽田発着
ハワイでの隔離免除の条件
ハワイ州では新型コロナウイルス検査で陰性でなれば、到着後2週間の隔離措置を免除すると発表し、11月6日に適用することを表明しています。
同州では10月15日より、アメリカ国内のほかの州からのビジターに対しても同様の措置を始めており、観光で大打撃を受けている同州の立て直しに動いているようです。
ESTAは従来通り
ビザ免除プログラムでのESTAは従来通りであり、事前にネットなどで取得する必要があります。ここは韓国や中国と違うところとも言えます。
ESTAの有効期間は長いため、陰性証明があれば頻繁にハワイに行くことも可能であり、文字通りのリゾートとなるかもしれません。
日本帰国時は
一番ネックとなるのが日本帰国時であります。到着後に14日間の自主的隔離が必要となるのがネットと言えます。24時間監視されるわけではありませんが、自由に行動して万が一自分が感染源となれば、目も当てられないとなることは必須と言えます。
そんなことを感じないような動画マンもいるようであり、そういう人間でありたいと開き直る人も、このような縛りが続くと続出するかもしれません。
年末年始が長くなると
年末年始が蜜を避けるために分散化されるというようなこともあり、仮に陰性となり、年末ハワイに行き、弾丸で1月2日に帰国すると14日間休んで隔離したとすると、ほぼロスなく出社できることとなりますが、あまり生産的でないといえます。
マイル修行となれば1/1以降に飛んで戻ってくることがベターであります。そうした意味では14日間待機をしないで済むように検査をするなどの体制が必要と言えます。
アウトバンドだけ考えると、政府としては海外でお金を落とすよりも国内で落とす方がいいわけであり、国際線を飛ばしている航空会社がつぶれないようにすればいいと考えているのかもしれません。
インバウンドで考えるとその逆ですが、一方で持ち込む可能性に対してどれだけの防御ができるか言うところにもあります。
最後に
人前に出なければ国内での待機14日間楽であり、そういう意味ではハワイに行くのはよいかもしれません。そうした環境ではハワイに長期滞在も考えられますが、現況で現地に行っても不安が募って楽しくないかもしれません。
短期間でマイル修行とか達成感を持続すれば繰り返し行くモチベーションにはなれそうです。戻ってからの14日間をどう短縮できるかがキーと言えるかもしれません。