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羽田空港 第2ターミナル国際線エリアはどんなところ

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コロナ禍のスタート地点にあった昨年の3月末のオープン時に行ってみましたので、お伝えします。

羽田空港 第2ターミナル国際線ロビーはどこに

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緊急事態宣言の一番厳しい時期の写真ですが、一番奥のグレーのシャッターで閉ざされたところに国際線エリアがあります。

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オープンしているとこんな光景が見られます。国内線出発階からは1フロア上がったところとなります。ここから見てもとても吹き抜けの大空間がわかります。

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エスカレーターで上がったところを振り返ると国内線エリアをが良く見通せます。

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天井の高さと滑走路側一面がガラス窓となっているほか、チェックインカウンタースペースもゆったりしており、第三ターミナルとも違い、成田とも違いここには理想のANAがあったと言えます。

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国際線エリアのカウンターはP,Q,Rとなっています。ANAが提供するマップよりもゆったりしており、開放感はあります。

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その開放的な窓側に行ってみると国内線ゲートが見えます。これまた今では幻となっているB777-200ERのスターウォーズ仕様であります。

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出発案内を見てみるとワシントン行きのNH102便をはじめとして、シンガポール、フランクフルト、ロンドン、パリ、ミュンヘンと花形路線が並んであり、ここにもまた理想のANAがあったのかもしれません。

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そして、成田空港のZカウンターに次ぐ、スイートチェックインも見られます。カウンターはRカウンターとなります。成田とは違いガラスで仕切られており、成田が黒系であるのと対照的に白系でまとめられています。

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優先保安検査場であります。第二ターミナルの国際線エリアと言えばANA便専門のターミナルですが、スターアライアンス各キャリアの名前があります。

これはコードシェアのキャリア名であります。基本的にはANA運航便のみであります。ファーストクラスのコードシェア便はルフトハンザ、シンガポール、タイ国際のようであります。

コロナがなければこのまま出国して、新しいスイートラウンジとかも利用できるのでありますが、これにて退散です。

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帰る途中、アライバルラウンジの入り口もありました。当然ではありますが、延期となっていますが、今後の緊急事態宣言明けで新しい対策が確立されたら、国内線利用客が先行となるとは言え、オープンして欲しいところであります。

日本の航空会社なので、まずは日本人から利用できるようにするというのも良いと思いますし、アライバルラウンジ利用を上級会員以外はお金を取るとか、プレミアムクラス利用者はフリーアクセスとか利用できると多少はマネタイズできるかもしれません。

最後に

現状、羽田空港の国際線出発到着は第三ターミナルに限定されており、減便の状況を考えると同ターミナルで十分であり、検疫を考えると一つの建物に集中した方が良いと言えます。

今後、主要国の入国条件、日本国内でのワクチン接種率とその効果が見通せると日本入国の条件も緩和される可能性もあります。

厳しく鎖国していた方が感染拡大リスクは絶対的に少ないとは言え、その代償として失うものも多いと言え、内需拡大では限界があり、輸出で成り立っている国でもあり、必須とも言えます。

第二ターミナルの国際線エリアから出発がいつになるのかわかりませんが、期待したいところです。

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