台北桃園空港からアクセスも良好なフォー・ポインツ・バイ・シェラトン林口に滞在しましたので、お伝えします。
アクセス
場所は桃園空港MRT( Taoyuan Metro)林口駅の真ん前にあります。改札を出るとその存在感に気づくため、迷うことはありません。
林口駅(A9)は桃園空港第一ターミナル駅(A12)からですと、三田線のような普通列車で3駅目となります。MRTは地下鉄でありながら空港を出てからしばらく、かなり高い高架橋の上を走るため景色が良いのであっという間に着きます。所要時間は8分程となります。
ちなみに、半蔵門線のような紫色のエクスプレスは林口駅に留まらず、隣の長庚病院駅(A8)に停車します。間違って乗ってしまい、長庚病院駅から1駅戻る羽目となってしまいました。
空港に行く際、MRTが運航していない早朝であったため、Uberを利用しました。所要は15分程で、代金は1,900円ほどでした。
桃園空港から近くのホテルと言うとノボテルがベストと言えますが、ホテルに缶詰めとなってしまうのがデメリットです。
一方でFour Pointsは向かいの駅ビルに火鍋屋があるほか、ちょっと歩くと三井アウトレットパーク林口もあり、買い物もできます。
宿泊レビュー
エントランス
駅前で一際目立つ高層の建物です。木のような阿弥陀くじのような模様です。エントランスはコンパクトであり、ロビーもシンプルです。
レストランがロビー横にあり、まとまっています。この辺りは空港ホテル的でありますが、鉄道駅の近くであるため、少し賑わいがあります。
フィットネス
Health Clubと言う名称で毎日朝7:00~夜10:00まで営業しています。スタッフが常駐しています。マシンはそれほど多くありませんが、利用者が時間帯の影響なのか結構いたため、好きなマシンからとは行きませんでした。
プールは毎日朝10:00~夜6時までとなっています。時間が遅かったため、利用できませんでした。フィットネスとプールの間にはラウンジのような空間もあります。
デラックスルーム
同ホテルでは客室のグレードはトラディショナル、デラックス、スタジオスイート、クラブデラックスに分かれており、今回はデラックスタイプに宿泊。広さは40㎡あり、ゆったりしています。新しいホテルのため、とてもきれいです。
ベッドはキングサイズのため、十分な大きさです。
十分な大きさのソファーとワークデスクがあります。コンセントはユニバーサルタイプであります。


有料のミニバーはなく、冷蔵庫は空です。セーフティボックスは袖机にビルトインされています。


テレビはLG製であり、50インチはあるようです、日本語放送を見ることもできます。また、目覚まし時計やメモ帳など必要最低限なものがあります。


窓からの景色
スカイラインビューの部屋にしてもらいました。窓から見える景色は高速道路とMRTと遠くに街並みが見えます。隣のビルのネオンがどことなくアジアらしさを感じます。
バスルーム
バスルームは縦に長いですが、広さは十分です。トイレとバスルームが分離しており、中間に洗面台があります。


トイレはウォッシュレット付きであります。ガウンもあります。
バスタブがあり、シャワーはハンドタイプもあります。シャンプー、ボディーソープはディスペンサータイプです。
ペットボトルは2本あり、アメニティにはマウスウォッシュもあります。アロフトよりも充実していると言えます。


最後に
翌日、早朝便であったため、ルームサービスでワインを注文し、寝てしまいましたが、時間があれば、ホテル周辺の散策やアウトレットパークに行っても良いと言えます。
新しく清潔感があるので、桃園空港で翌日乗り継ぎの際はまた利用してみたいと感じるホテルでした。