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アテネ発券ビジネスクラス羽田往復 どこを利用するのが安い

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アクロポリス

ギリシャの首都アテネ発券の東京・羽田行きのスターアライアンスビジネスクラスについて探してみましたので、お伝えします。

ギリシャ6月15日より29か国を対象に観光客を受け入れ

ギリシャでは6月15日から外国人の入国制限を緩和し、下記の29か国からの観光客を認められることとなりました。ギリシャでは首都アテネとテッサロニキの二つの空港に限られると言うことです。

日本、韓国、中国、アルバニア、オーストラリア、オーストリア、北マケドニア、ブルガリア、ドイツ、デンマーク、スイス、エストニア、イスラエル、クロアチア、キプロス、ラトビア、レバノン、ニュージーランド、リトアニア、マルタ、モンテネグロ、ノルウェー、ハンガリー、ルーマニア、セルビア、スロバキア、スロベニア、チェコ、フィンランド

現時点ではギリシャを訪れた後、日本に戻る場合は検査と14日間、自宅などで待機しないといけない状態であり、あと2か月後くらいにどうなっているか楽しみなところです。

アテネ発券ビジネスクラス羽田往復

今回は8月に日本に行き、再び9月にアテネに向かう路線です。

旅程

スカンジナビアビバネスクラス旅程

8月21日金曜日の昼下がりにアテネを出発し、コペンハーゲンに向かいます。夕方4時前に到着し、この日はこれで終了です。翌日午後2時過ぎに羽田に向かいます。機材はA350-900と最新鋭の機材となります。羽田には土曜日の朝8時前に到着します。

復路は9月19日の正午前に羽田を出発し、コペンハーゲンに夕方4時過ぎに到着します。また、コペンハーゲンに滞在し、翌日朝8時半に出発し、アテネには13時前に到着します。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

ビジネスクラス運賃

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃 232,790円

予約クラス Jクラス(100%+400PP)

プレミアムポイント 15,108PP

PP単価 15.41円/PP

運賃は20万円前半と比較的リーズナブルですが、100%積算のため、PP単価はあまり良くないと言えます。

安さを追求するならアテネの近場を狙う

エーゲ航空

アテネ発券のビジネスクラスは比較的安いものの、最安と言う程でもなく、また、プレミアムポイントも積み上がりません。アテネに行ったのであれば、敢えて近場から発見した方がお得になるかもしれません。

カイロ発券ビジネスクラス羽田往復

地球儀で見た場合のアテネからの近場であり、アテネ=カイロは688マイルあり、アテネ=ローマやイスタンブールの方が近いのですが、エーゲ航空とエジプト航空は両区間に就航しています。

今回はかなり先の11月と12月に往復する旅程です。カイロからイスタンブール、シンガポールを経由して羽田に向かうルートです。

カイロ=イスタンブール間はエジプト航空、他はシンガポール航空となります。アテネからカイロに行く便は夕方から深夜が主流のため、今回の旅程ではカイロで一泊するか空港のベンチで寝ることなりそうです。

カイロ発券ビジネスクラス羽田

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃は約183,987円となり、予約クラスはDクラス (MS,SQともに125%+400PP)となります。プレミアムポイントは25,994PPとカイロから一旦西に向かい、さらに赤道付近まで南下してからの北上であり、フライトが合計6回もあるため大量に獲得ができます。

PP単価は7.08円/PPと驚異的な単価となります。世の中落ち着いて、各国の行き来が自由になり、アテネに行くことがあったら、その区間のチケットを買い足しても利用したいルートであります。

最後に

アテネ

ギリシャ・アテネの夏は暑いですが、からっとした晴天であり、ギリシャ市内を一望でき、直射日光がまぶしいですが、とても異国感を感じられると思います。

また、アテネ中心部はゴチャゴチャしていますが、アジアのゴチャゴチャ感と違いここでも異国感を感じられると思います。観光の後はマイル修行で優雅に羽田に戻ると言うのもいいかもしれません。 

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