長距離ファーストクラスを3回搭乗できて、割安なルートがありましたので、お伝えします。
シンガポール航空ムンバイ=成田=ロサンゼルスファーストクラス
ムンバイから東京でストップオーバーしてロサンゼルスに向かう片道運賃です。
旅程
10月18日の深夜にムンバイを出発し、シンガポールには朝到着します。この区間はA380のファーストクラスとなります。到着から105分の乗り継ぎで成田に向かいます。
もっとプライベートラウンジでゆっくりしたいところですが、このまま東京です。成田には17時過ぎに到着します。この区間はボーイング777-300ERとなります。
ちょっと時間を空けて10月31日の夕方に成田からロサンゼルスにむけて出発します。この区間もボーイング777-300ERとなります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約400,053円
予約クラス Aクラス(150%+400PP)
プレミアムポイント 17,017PP
PP単価 23.51円/PP
ファーストクラスと言うことで単価は良くありませんが、トータル1.1万マイルの飛行距離となり、太平洋往復程度のフライトでありながら40万円と言うのは安いと言えます。
日本からロサンゼルスまで単純にファーストで行こうとすると同社で72万円、ANAで120万円かかり、ビジネスでも20万円から30万円かかります。
同じルートをビジネスクラスにしたら
ファーストは夢の世界であり、人生の最後まで取っておきたいので、ビジネスクラスで決行と言う場合は下記のとおりです。
運賃 約183,584円
予約クラス Dクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 15,214PP
PP単価 12.07円/PP
運賃は半額以下、PP単価もほぼ半分とファーストの運賃があれば2倍楽しめてしまう金額となっています。移動時期が秋だけにビジネスクラスでロサンゼルスに行って、残りの原資で5G対応のiPhoneを購入するにはちょうどいいかもしれません。
最後に
シンガポール航空では成田から以遠権を利用して、ニューヨークに就航する計画も一度にニュースになったこともあります。
実現すると海外発券を活用して、ニューヨークまで手頃に行けるかもしれません。数年は航空業界も厳しいため、当初より先になるかもしれませんが、実現してほしいところです。