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ANAビジネスクラス搭乗記 NH816便 クアラルンプール=成田 和食はいつも白身魚餡かけ

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Nh816

ANAビジネスクラスのクアラルンプール発の東京行の和食メニューについて搭乗してみて考えてみました。

クアラルンプール発の機内食

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ANAのビジネスクラスの場合、洋食か和食を注文することができます。搭乗時間により、ワンプレートの機内食もあれば、フルコース風に順次サーブされる機内食もあります。

NH886和食
クアラルンプール発の場合、朝早く出発する816便は朝食、午後に出発する886便の場合はフルコースの昼食を堪能できます。

しかし、和食の場合、下記のメニュー通り、朝食と昼食においては、共通性が高いと言えます。すなわち、白身魚の餡かけであり、朝食でも昼食でも登場します。個人的な記憶では、東京行はここ数年、白身魚の餡かけが提供されています。頻繁にクアラルンプールと東京を行き来する人であれば、飽きてしまうとも言えます。

背景としてはハラール(イスラム法上で食べることが許されている食材や料理)基準を満たすためとすると、和食であっても食材が限定されてしまい、結果的に白身魚となってしまうのかもしれません。仕方ありませんが、新たなメニューも考えてほしいところであります。

ビジネスクラス搭乗記

NH816案内

成田行きのビジネスクラスは時期によりますが、今回は冬ダイヤのため、ビジネスクレードル仕様であり、2-2-2配列のリクライニングタイプであり、ビジネスクラスとしては最先端ではありませんが、余裕のビジネスクラスであります。

ビジネスクレードル

アメニティ関連はいつも通りであり、スリッパ、枕、掛布団が装備されています。

経年劣化

ボーイング787-8も新しい機材ではありますが、経年劣化も感じるぐらい導入から年がたつと言えます。

グアバジュース

ウェルカムドリンクはお茶かグアバジュースであり、グアバジュースは人気なのか、すぐになくなり、CAさんは補充に何度となくギャレーに戻っていました。

離陸

セパン上空

離陸するとクアラルンプール路線はほぼ、離陸して、鉄板の右にそれ、クアラルンプール市内が見えないままに、雲の上に到達します。赤道近くらしく太陽の日差しが厚いものの、それも数分で終わってしまいます。

太陽

機内食

メニュー

冒頭触れたように敢えて「いつも同じな」和食を依頼します。食事前にお決まりのドリンク提供です。NH816便では、ドリンクの後にすぐに朝食が提供されるため、アペタイザーやスナックの提供はありません。

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朝食はワンプレートで提供されます。

和食朝食

毎週とは言いませんが、当便に乗ると必ず提供される食事です。時間が経っても再び食べたいと思うものではなく、空腹を満たす食事であります。もしかたしたら、マイル修行している人を敬遠させるために敢えてこうしたメニューにしているのかもしれません。

チョコレート

食事が終わり、口直しのチョコレートが配られ、消灯します。

ホテルでぐっすり寝たため、眠気はなく、プレデターを鑑賞しました。

プレデター

物足りなくなり、赤ワインを注文し、その後、朝便限定のフェットゥチーネ ビーフボロネーゼソースを注文。丁度よい昼食となりました。

赤ワイン

フェットゥチーネ

着陸

ぼーっと生きてんじゃねぇーよ

昼食後はチコちゃんのお決まりのシーンを見て、眼下を眺めながら九十九里浜に接近。

九十九里浜

あっという間に成田空港に到着し、最期は沖止めで移動。タラップを降りるとやはり寒い日本であり、酔いも一気に醒めます。

沖止め

最後に

クアラルンプール発のビジネスクラスはハラール認証もあり、和食のメニューはかなり限定的であり、白身魚がほとんどです。クアラルンプール路線で食事を楽しみたい人は羽田行きを選択するか、シンガポール経由にした方がいろいろなバリエーションが楽しめると言えます。

お終い

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