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ANA787便搭乗記 羽田=大館能代 スターアライアンス塗装機

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ANA B737スターアライアンス塗装

ANA787便、羽田空港から大館能代空港の普通席に搭乗しましたので、お伝えします。

久々の沖止め

バスラウンジ

ANA SUITE CHECK-INの保安検査場で搭乗案内を受け取ると、搭乗口500ということで、久々の沖止めとなりました。

バスラウンジに行くと各ゲートは混雑しており、かなりのフライトが復活している印象がありました。

グループ4から搭乗であり、2台目のバスにて移動。かなり離れたところまで行くかと思うとターミナルとC滑走路手前の誘導路の間にあるエプロンでした。

A321neo ANA

途中、A321neoの通過を待ち、飛行機に。機材はスターアライアンス塗装のボーイング737-800型機でした。この機材、ずいぶん前に関西空港から羽田に搭乗した記憶があり、久々の搭乗でもあります。

搭乗

普通席

今回は普通席であり、6列目のシートでした。幸い隣席は空いており、スペースは楽々でありました。

シートピッチ
隣席

隣席が空いているので良いものの、シートピッチ自体は広いとは言えません。

レカロシート

機内Wi-Fiを搭載し、USB電源も搭載しています。シートはレカロ製であり、シートテーブルのホルダーバッジでそれがわかります。

ANA機内サービス ペットボトル

離陸して、まもなく機内サービスが。普通席はドリンクのみで、紙パックの緑茶かペットボトルのミネラルウォーターが選択でき、ミネラルウォーターを選択。

ANAでは見慣れたTORAYですが、水の産地は富士山麓でした。入善か鹿児島が多かったのですが、富士山麓であり、変更となったのでしょうか。

フライトマップ

飛行ルートは奥羽山脈の通過し、羽田から大館能代空港までほぼ直線のルートでした。高度は1万メートル行くか行かないかでした。

夏空の上空

地上は雨交じりの天気でしたが、雲を抜けるとそこは夏らしい青い空が際立っていました。その青空も束の間、あっという間に再び雲の中に突入です。

着陸

着陸

しばらく雲の中を通過すると緑の山並みが見えてきます。そして、稲穂がすくすく育つ水田が広がります。いずれも久々に見た目に効く、緑色であります。

あっという間に着陸し、滑走路の端で展開し、ターミナルに。

着陸の様子は動画のとおりです。

ODATE NOSHIROのサインの上には展望デッキがあり、お迎えの数人がこちらの機材を見ていました。

大館能代空港展望デッキ

到着ホールに行くとなまはげ、そして、縄文遺跡の伊勢堂岱遺跡ののぼりがあり、北秋田の見どころだらけです。

大館能代空港到着ホール

最後に

秋田県と空港ターミナル

羽田から大館能代までの区間マイルは314マイルとあっという間のフライトであり、普通席でも窮屈且つ退屈しないフライトでした。

地上移動で鷹ノ巣まで移行すると5時間近くかかることを考えると小一時間でたどり着けるのはありがたい存在であります。時間を有効に利用できる飛行機旅を改めて認識したフライトでもありました。 

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