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ANAトクたびマイル2020 7月4連休利用できる20路線が設定されているが

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ANAトクたびマイル

ANAトクたびマイルの7月4回目、4連休に利用できる路線が発表となりましたので、まとめてみました。

7月第4回の路線一覧

7月第4回の路線は下記のとおりです。

予約発券期間:2020年7月22日(水)から7月28日(火)まで

対象搭乗期間:2020年7月23日(木)から7月29日(水)まで

発着地 マイル数
3,000 4,500 6,000
羽田 富山 福岡 -
女満別
山口宇部
大館能代 徳島
鹿児島
米子
札幌 - 仙台 -
名古屋 - 仙台 沖縄
大阪伊丹 大分 札幌 -
青森
鹿児島
福岡 - 沖縄 -
小松
沖縄 宮古 福岡 -
鹿児島
長崎 対馬 - -

羽田=女満別や福岡、大阪=札幌、名古屋=沖縄など距離の長い路線も含まれています。マスクをして、手指の消毒を徹底し、旅行先でも最大限の注意を払いつつ、楽しむのが今できることかもしれません。

過去の人気度合いは

のと里山空港

先週の7月3回では3,000マイルで羽田=能登という区間がありました。羽田=小松、羽田=富山は新幹線との対抗からバリュー運賃が安く、そちらを利用されるケースも多いようです。

一方でのと里山空港は富山から高岡、氷見を経由し、七尾、穴水と向かっても、金沢から七尾線または高速バスで向かっても、時間がかかる割に飛行機代は高くつきます。

そんな中でトクたびマイルで3,000マイルの効果があったのか、同曜日の東京午前便の特典は満席でした。東京行きは余裕があったものの、人気があったのかもしれません。

Go to東京除外との影響は?

go to travel

今回発表された路線は20路線あり、そのうち羽田発着路線は8路線と4割を占めます。多いような気もしますが、日本の経済が東京を中心に成り立っていることから、おのずとこういう結果となってしまったのかもしれません。

東京を挟まない路線も多く、対策はしているのかもしれません。東京都民以外で羽田空港を利用する人も多いことから羽田発着は多くしているのかもしれません。

首都圏の大空港である成田空港は千葉県であり、以前から結構トクたびマイル発表路線にありました。そうしたことから羽田受け皿にもなりそうですが、最近は海外からの防波堤のような役割となっているためか、成田と関西はそもそも国内線の運休がほとんどのため、致し方ないでしょうか。

国の経済を回す対策の一環とはいえ、やはりつじつまが合わないことも多く、百戦錬磨の政治家も手を焼く、新型ウイルスといったころであり、プロフィットシェアして暮らしていくことにまだ誰も慣れていないことが如実となっているようです。

最後に

富士山

ちょっと前までは暑い夏で感染症も抑制されるという声を聞き、出かける機運が高まっていましたが、感染者が再び増加に転じ、数だけはとても深刻に感じた4-5月を超えています。

一喜一憂、アクセルとブレーキを同時に踏むような気持に晒されていますが、憂いてばかりいれば、気持ちもすさむ一方で、アクセルを踏み続ければ速度超過してしまうという、なんとも悩ましい状態が続きます。 

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