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ANA搭乗記 鹿児島からプレミアムクラスに乗れなかった

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鹿児島空港からのANA630便、羽田行きのプレミアムクラスに乗れなかった搭乗記です。

鹿児島空港到着

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 鹿児島中央駅前のバスターミナルからバスで鹿児島空港に到着。天気が良かったので、展望デッキに。

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案の定、霧島が気持ちいいくらい良く見えた日でもありました。熊本空港は阿蘇、佐賀空港は雲仙と山が良く見える空港が多いのも九州の特徴かもしれません。

空港は見通しが良い場所なのでどこに行ってもそうかもしれませんが。

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この時点でプレミアムクラスはアップグレードできていなかったため、空腹を満たすべく、保安検査場を通過する前のレストランに。

きびなごの刺身とハイボールで一服してから保安検査場に向かうこととします。

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保安検査場通過後はANAラウンジに。窓のない空間でそれほど広くないためか、ソファ席は満席でデスク席でビールをとりあえず飲みます。

ラウンジの受付にて、希望少ないアップグレードを入れてみます。

プレミアムクラスではないが非常口座席

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早々に「プレミアムクラスは予約のお客様で満席となりました」とアナウンスがあり、ソソクサと機内に。
プレミアムクラスには搭乗できませんでしたが、普通席では随一のシートピッチの非常口シートでした。ここはダイヤモンドパワーと言ったところであります。

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 3-3配列の14列と15列だけが非常口座席となります。前後非常口はありますが、リクライニングのついている後ろ側としました。さらに、隣席もいませんでした。

現在の普通席の搭乗率を鑑みると、直前に非プレミアム会員にも開放されたとしても、空いている確率は高いので、隣席ブロックではないのでしょう。

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シートピッチは広いので、リクライニングを倒すことはしませんでしたが、倒すとなると普通席ではもっとも快適な座席でもあります。

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シェードは上から下ではなく、下から上となります。新鋭のA320軍団のスペックが高過ぎで負け気味なB738ですが、どこに行っても搭乗できる738でもあります。

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B737は初めて搭乗したのが20年以上前であり、その時より、天井から降りてくるモニターに変化はありません。ベルトサインが補助的に表示されています。

離陸

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 搭乗ゲートにいた時はまだ、明るかったのですが、あっという間に日が沈み、夜の世界となってしまいました。KAGOSHIMAの文字が見えて、間もなくすると離陸となりました。

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赤色灯に染まる翼が何とも印象的であり、東京アラートのレインボーブリッジのようでした。今は続けられていないようであり、為政者のパフォーマンスであると言うなことを思ってしまいました。 

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 今日は列車から、空港から、ラウンジまでと結構飲んでしまったので、機内ではおとなしくスープにしてみました。しじみの潮汁とかの方がありがたいと勝手に妄想していました。

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ANAの夜フライトでは飲み物の提供が終わると機内の照明はダウンし、着陸前は明るくなるのですが、JALのように暗くして欲しいところであります。

現在はゲートに到着しても、すぐに立ちあがって荷物を取り出せないので、目が明るさに慣れるまでの時間は十分にありそうなものですが。

逆に、外の景色をとろうとすると照明が必ず窓に反射して、上手く撮れなくなってしまいます。栄えのSNS写真を見て、飛行機に乗りたいと思うきっかけになるかもしれませんが。 

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 そんなこんなであっという間に羽田に到着。ゲートは到着ロビーまでかなり歩く場所であり、脳内MaaSがリムジンバス券売機を目指させて繰りました。

最後に

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今回は久しぶりにプレミアムクラスへのアップグレードが叶わない搭乗でした。座席数8席であり、致し方ないとは言え、ちょっと残念ではありました。
そうは言っても、普通席でも足元の広い非常口座席が指定できるのはダイヤモンドパワーの力業と言ったところでしょうか。

本州内路線であれば普通席でも十分快適であり、今後もこの傾向が続くのか、ピーチ混合でそうならなくなるのかは未来のみ知っているところかもしれません。 

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