今回はプレミアムクラスで宮崎に行ってみました。
いざ離陸
今回は67Aからの搭乗とラウンジでぎりぎりまで寛いでいるとゲート手前で宮崎便の方と呼ばれてしまう始末であります。別に遅刻しているわけではないのですが。
ブリッジの長さが特徴的な67番ですが、隣の69番から国際線で早く搭乗してみたいものです。
ANAもJALもお茶引きな飛行機たちがいっぱいいます。設備効率と反対な画像であります。
本日はA滑走路からの離陸となり、NH物流センターや首都高が海面に潜るような場所がはっきり見えていました。
動画はこちらです。
そして、すぐに富士山が雲の上に浮かんでいます。雲の下には川崎あたりの工業地帯があり、幻想的であります。
羽田空港と富士山はつきものではありますが、幻想的です。
機内ではまったり
宮崎までの時間はそんなに長くありませんが、軽食が配られます。木製のカトラリーもすっかり慣れてしまいました。ガリガリ君の棒と同じ感じです。
プレミアムクラスの食事時間帯は常に人気で、軽食時間帯は比較的抑えやすいのはやはり原価が違うということを客観的に認識しているということかもしれません。
対して、カロリーは違わないのですが。
別なカロリー摂取は平等であり、頼めば頼むほど、肝臓に脂肪が蓄積されます。濃い目の一発をお願いしてみました。
機内Wi-Fiサービスのコンテンツの一つとして、羽田から石垣空港までのコックピットからの離発着の映像をタイムラプスにまとめていたものがありました。
あっという間に動画では石垣に到着してしまうのですが、とてもリアリティでした。
あっという間に九州
いつの間にか室戸岬を超え、足摺岬を通過となっていました。フライトマップから目を外し、窓から見てみるとリアルな足摺岬であります。
まだ、一度も行ったことはありませんが、いつかはバスか歩いて行ってみたいところであります。
岬と言ってもかなり、島に近い感じもします。牡鹿半島とかもこんな感じです。
足摺岬を過ぎると気持ちのいいくらい揺れがなく、海面も凪な状態が続き、宮崎空港に向けて降下していきます。これほど、直線で揺れの少ないフライトは希少でであります。
宮崎空港が近づくと遠くにフェニックス・シーガイアが見えてきます。物理的な距離は意外と遠いようです。レンタカーであれば15分で着いてしまいますが。
着陸直前には大淀川が見えます。宮崎市の中心部にある川ですが。その川幅はかなりのものです。荒川や利根川に匹敵するような川幅であります。
鉄道直結の宮崎空港
宮崎空港は何度か来ましたが、全国の地方空港がほぼ同じような形をしている中で、ちょっと違う気配を感じる空港でもあります。
何よりも鉄道駅が直結というのは珍しく、今までレンタカーしか利用したことがなく、特割ワンウェイで延岡=宮崎空港のルートが多いのはニーズが多いということかもしれません。
今回、宮崎空港線を完乗(という程のものではありませんが)し、その先に向かうこととしました。
最後に
羽田から宮崎空港までは561マイルであり、沖縄や稚内、鹿児島、長崎よりもマイル数的には短いですが、空港や鉄道乗り入れなど独特であり、意外と移動だけでも楽しい印象があります。
ブーゲンビリアの名前を名乗るだけあり、到着後は花をめでることができ、それだけでもいいかもしれません。