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ANAダイヤモンド到達搭乗記 プレミアムクラスで弾丸タッチ

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羽田空港

特別対応も残りわずかとなった6月後半に10万プレミアムポイントをかけて、日帰り弾丸タッチをしましたので、お伝えします。

ANA87便宮古行き

ANA87便

搭乗

プレミアムクラスD席

今日は62番搭乗口からの搭乗。

ANA 76P
おひとり様シートプレミアムクラス

座席は1D、おひとり様席の最前列であり、国際線の767クレードルでは真ん中1人席の右側肘掛部に荷物入れがありますが、プレミアムクラスではありません。特大モニターを独占し、離陸です。

シートモニター

機内食

プレミアムクラス機内食

安定飛行に入るとお昼にちょうどいい時間となります。幹線以外の食事は二つのプラスチックのケースに入れられて提供されます。以前は加熱されて提供されていましたが、今回は加熱されずに提供となりました。これも影響なのでしょうか。

プレミアムクラスおかず

赤魚西京漬けは味が濃く、やはりお酒が続く一品でした。幹線ではないため、スパークリングワインとなります。

到着

フライトマップ

宮古までのルートはほぼ真っすぐであり、このままクアラルンプールまで行きそうな勢いでした。梅雨の東京とは違って、夏空の宮古空港でした。

ANA 76P 宮古

束の間の宮古空港

宮古空港 ANA側

マイル修行でのタッチの宿命でもある短時間滞在、そんな束の間の宮古空港を色々と利用してみました。

宮古空港展望台からの景色
宮古空港展望台

到着してまずは外気を吸いに外に出てみます。カラッとしていますが、暑くなり、空港内に入り、展望台に。前回出発時に機内から見た時は多くの人が手を振っていたのですが、今日は誰もいませんでした。

A&W 宮古空港

次はA&Wに。創業者のRoy Allenと共同設立者のFrank Wrightの苗字の頭文字が社名になっているようです。

特徴的なエンジン音のPW4090のメーカーであるプラット&ホイットニーもFrancis PrattとAmos Whitneyの苗字が社名となっています。

ルートビアお替り自由

A&Wと言えば、ルートビアが有名ですが、おかわり無料となっていました。あまりたくさん飲めるものではありませんが、100年以上も前からある飲み物なのですね。

A&W バーガー

宮古そばも惹かれたのですが、定番のバーガーに。この日はこれでお腹いっぱいとなってしまいました。

ANA88便羽田行き

ANA 88便

末広がりの8が並ぶ羽田行きのフライトです。このフライトでダイヤモンド到達であり、験を担いだわけではありませんが、88便となりました。

プライベート感ある窓側2列目

プレミアムクラス 76P 2k

シートは2Kであり、窓側では1列席よりも静かかもしれません。後ろは普通席と壁で仕切られ、1Aにこだわりがなければこちらの方がいいかもしれません。

プレミアムクラスシート
プレミアムクラス全景

離陸

宮古島上空

那覇便とは違い、宮古便はパノラミックな景色が楽しめるのがいいところです。離陸にあたっては、滑走路をいったん端まで行き、そこで転回し、離陸すると言う地方空港には多いパターンです。

時速80km/h近くまで加速するケースもありますが、今回はのんびりと端まで向かっていました。

離陸をすると伊良部大橋とその先に下地島が見え、南国の海らしい色が目を安らげてくれます。

機内食

プレミアムクラス軽食

機内食は軽食の時間帯であり、先程、バーガーを食べたこともあり、スイーツ扱いのどら焼きは持ち帰りとしました。

那覇空港上空

食事中にOKA上空を通過となりました。今年から運用開始した新滑走路は上空から見るとかなりの埋め立てたことがわかり、大プロジェクトであったことが想像できます。

着陸

プレミアムクラス 白ワイン

ワインをもう一杯いただき、ひと眠りすると、房総半島に。

フライトルート 関東上空

フライトマップでは白井市上空であり、これは渋谷ルートかなと期待を込めて、眼下を見ていると小松川ジャンクションが見えます。

小松川ジャンクション

このあと、夢の島あたりを通過し、B滑走路を22側から着陸となりました。

謎の施設

第二ターミナルまでのタキシング中に工事中の電球色の照明が点灯している謎の施設がありました。新たなファーストクラスターミナルを内々に建設でもしていたのかと思わずよぎってしまいましたが、掲揚旗ポールがたくさんあるところから見ると国賓を応接する施設なのかなと推察してしまいました。

ANA 76P

到着後いつも機体を撮影してしまうのですが、今回も撮影。今日は10万プレミアムポイント達成フライトでもあり、自己満足感の高い瞬間でもありました。2倍ポイント分がまだ反映されていないため、不安はありますが、計算上は到達であります。

羽田空港第二ターミナルTカウンター

到着ホールを出ると、いまだ使われていないTカウンターが。こんな事態にならなければ第二ターミナルはかなり混雑する日常が待っていたのかもしれません。

最後に

6月後半からかなりのピッチで搭乗し、連日タッチの日もありました。計算したわけではありませんが、10万PP達成フライトが88便であったので、末永く今後もダイヤモンドを継続できればと思ってしまったりします。

去年は同時期に、シンガポールからのボーイング787-10型機のビジネスクラスで10万プレミアムポイントに到達しており、比較するとこじんまりとしていますが、こんな年もあったという記憶にしたいと思います。

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