山口県宇部市にあるANAクラウンプラザホテル宇部に滞在しましたので、お伝えします。
ロケーション
同ホテルはJRでは宇部新川駅から徒歩5分程(バスでは一区間の宇部中央下車)となります。新幹線の駅である新山口駅からは特急バスで40分程となります。
山口宇部空港からバスで10分程度であり、アクセスが良い場所でもあります。
はす向かいにはローソンがあり、意外し利用客が多く行列となっていたりします。
館内フロア
同ホテルホームページより
1階はフロントとレストラン、ショップであり、2階から5階はバンケットルームや国際会議場となっています。
6階から10階はスタンダードフロア、11階から13階プレミアムフロア、14階はスイートルーム、15階はラウンジ、スカイバンケットホールとなっています。
市内ではかなり大きな建物であり、1階の車寄せと駐車場はかなりの大きさとなっています。豪雪地帯だと大きくかこっているのはわかるのですが、不思議に感じました。セメント工場があるからでしょうか。
宿泊記
プレミアムルームツインにアップグレード
リワードナイトで出てきたプレミアムシングルを予約したのですが、ワンランクアップのプレミアムツインルームとなりました。
3ランクアップとかは記事的に面白いのですが、順当なアップグレードと言えます。
フロアは11階から13階と変わりませんが、広さは同シングルで20㎡であるのに対してツインは30㎡と1.5倍の広さとなります。
広いこともあり、ソファとテーブルもあります。
テレビはちょっと古めの淵が太いタイプです。テレビについては、地デジ以降の性能は年々上がっているものの、見ている分には変わらず不満はないです。
セーフティボックス、スボンプレッサー、当系列のホテルでは必ずある






LANケーブル(フラットタイプは珍しい)はあります。
マッサージチェア
広い部屋を満たすように電動マッチージチェアがあります。スターフライヤーのシートのようなブラックフルレザーのシートであります。
メーカーはパナソニックであり、リモコンは感染症対策でビニールカバーがかけられており、この状態で使用します。
マッサージチェアに座っていると動きたくなってしまい、チェックアウトまで何もしなくなってしまいそうであり、そこそこにしてカーテンを開けてみます。
窓からの景色
12階からの景色は見通しが良く、宇部港とその右には工場が見え、インダスリアルビューとも言えます。
夜は工場の照明が結構きれいであり、なかなかであります。
バスルーム
バスルームはユニットバスですが、広く、洗面の下が空間になっているなどアクセシビリティ対応のようにも見えますが、手擦りなどはなく、広く快適です。


バスタブは脚を伸ばしてそのまま、水没するくらいの長さであります。
アメニティは必要最低限でシンプルとなっています。同系列のホテルでもコロナ対策は色々と異なり、なかなかコツがつかめません。
ホテル付近
ホテル付近には飲食店が多く、焼肉から魚、焼き鳥、バーなど結構選べます。夜はさらっと終えたかったため、ご当地の宇部ラーメンにしてみます。
豚骨であり、スープは白く濁っており、濃厚でドロッとしています。豚骨の中でも匂いはきつく、チャーシュー麺にするとかなり豚な感じです。
麺の太さは中くらいであり、かなり柔らかく茹でられており、一気に食べるとなるとかなりパワーがいる品であります。
キリッとしたハイボールは合い、ハイボールが進むとラーメンに胡椒が進んでしまうかもしれません。
最後に
これで現在休業している札幌以外のANAクラウンプラザホテルはコンプリートとなりました。
ANAクラウンプラザホテルの新規開業は少ないため、しばらくは維持できそうです。
改めて、コンプリートについては記事にしてみたいと思います。次は日本国内のリッツとかも楽しそうです。