新潟市内にあるANAクラウンプラザホテル新潟に滞在しましたのでお伝えします。
ロケーション
住所は新潟市中央区万代5-11-20であり、新潟駅から徒歩10分程度です。万代と新潟駅前のアクセスは良いと言えます。
万代シティバスセンター名物の黄色いカレーを食べるには良いかもしれません。夜の街(昼も普通に商店街もありますが)の古町へは万代橋を渡っていくため、10-15分ほどかかります。
同じくエアラインの名前が付く、ホテル日航新潟はタワーで信濃川沿いに建つため、魅力的ですが、ANAクラウンプラザの方が歩き派には便利かもしれません。
フィットネスもある
1階にはフィットネスがあり、雨の多い新潟では大活躍しそうです。アルコールスプレーと洗浄スプレーが至る所にありますが、ランニングマシンは特にビニールで仕切られてはいませんでした。
宿泊記
チェックイン時にちょっとしたプレゼントが
フロントは一階であり、ほとんど段差なく、外からアクセスできるのが良いと言えます。iDの決済にも対応しており、コンタクトレスで支払いが可能です。
ここでスパイア会員向けのペットウォーターが渡されますが、さらにソフトドリンクかアルコールどちらにしますかと聞かれます。
金曜の夜に東京から向かい、チェックインの時間が遅かったため、ワンドリンクの代替サービスかと思うと、そうではなく、代替ポイントとは別で同ホテル独自のようです。
他のクラウンプラザホテルではこうしたことはなく少しサプライズでした。
アルコールを選択すると350mlの缶ビールでした。銘柄は新潟限定の風味爽快ニシテでした。
これだけでは足りないため、歩いて3分のところにあるコンビニでさらに調達することになりますが。
ツインルームに宿泊
部屋は9階のツインルームでした。一人では広めですが、二人だとちょっと狭く感じるかもしれません。ベッドの幅はそれほど広くなく、ベッド一つに一人で寝るだけとなりそうです。
窓にはカーテンはなく、障子タイプの引き戸と完全遮光する引き戸が付いています。カーテンよりは防音となる半面、外を見るには開ける必要があります。
また、開けると外から丸見えになってしまいますが、近くに建物がないため、開けていても気になりません。
部屋からの景色は信濃川・古町方面ビューです。目の前には再開発途中なのか駐車場だらけであり、そのおかげもあって見通しが良くなっています。
ルームの設備については最新ではありませんが、必要十分な設備となっています。
一方で水回りについては、改装したばかりなのかとてもきれいです。他のクラウンプラザと共通仕様のユニットバスです。
他のホテルでは割と壁は木目かホワイトが多いのですが、ダークトーンとなっているのは珍しいかもしれません。
バスアメニティの他に除菌シート二枚あります。部屋内では手洗いをすればよいので、列車やバスに乗る際に重宝します。
最後に
駅直結ではありませんが、徒歩でもアクセス可能であり、慣れない土地の交通機関を利用する必要がないのは便利であります。
古町エリアにも万代橋を渡って徒歩でアクセス可能であり、飲んだ後は信濃川の風に吹かれて酔いをさましてホテルに戻るのも良いかもしれません。