チャンギ空港の制限区域にあるトランジットホテルである「AEROTEL SINGAPORE」を利用しましたので、お伝えします。
ホテル概要
場所
ターミナル1にあります。ターミナル1においてはターミナル2側に近い端っこにあります。丁度、スカイトレインのターミナル2とターミナル1を結ぶラインのターミナル1駅の近くにあります。
スカイトレインの駅を降りて、すぐにエスカレーターがあり、それを昇るとチェックインカウンターとなります。
近くにはセブンイレブンがあり、200mも歩かなくて済みます。セブンイレブンでは食事やドリンクを中心に販売しています。アルコールもあり、日本で販売されている商品もあります。ドリンクについては搭乗する場合持ち込みができないため、レジで聞かれますが、「Hotel」と言えば、問題ないです。
設備
チャンギ空港が世界一の空港と言われることを担っており、プールやフィットネスがあります。プールサイドにはバーもあり、ドリンクも注文できます。
フィットネスについては、以前は下にありましたが、現在は中二階(プールと同じフロア)にあります。あまり利用する人はいないようですが、走って、泳いですっきりしたい人にはこの上ない環境と言えます。


運動後のウォーターはレモン入りです。運動していなくても、喉が渇いたら、ここで水を確保するのが良さそうです。
室内
今回は6時間タイプで予約し、チェックイン。同ホテルでは、室内にシャワールームがあるタイプもありますが、残念ながら、シャワールーム共同タイプでした。


室内にはテーブルが一応あります。ベッドはマッサージ台並みであります。枕は二つあるのはなかなかです。
無料のペットウォターが1本あり、コーヒー用のケトルもあります。テレビは50インチ程度あり、NHKワールドも視られます(英語バージョンですが)。
アメニティはプラザプレミアムグループだけあり、同様のものが用意されています。
シャワールーム
シャワールームは共同であります。共同部屋のシャワールームは5つあり、利用に対して待ち時間はありませんでした。結構、掃除をしており、シャワールームから部屋が近かったこともあり、掃除の音が聞こえてしまいます。


室内は広く、トイレと洗面台とシャワーブースがあります。シャワースは天井タイプとホースタイプがあります。水圧は海外仕様であり、残念であります。アメニティはシンプルであります。
個人的にはANAダイヤモンド会員のため、同ホテルを利用するよりもターミナル2のシルバークリスラウンジ(Business/First)を利用した方が良さそうです。PCで作業する場合も机が小さく、同ラウンジのワークスペースの方が圧倒しています。
最後に
同ホテルを利用する価値はベッドがあることであり、足を延ばして横になることが最大のメリットと言えます。
横になることでむくんだ足を回復させることが可能であり、メリットはあると言えます。
体力に自信があり、徹夜もきつくない場合は利用せずに徹夜でチャンギ空港内を楽しむのもありと言えます。休み明けに疲れを残したくない場合に同ホテルを利用するのが良いかもしれません。