バンコクにあるスーパー銭湯の湯の森温泉&SPAに行ってきましたので、お伝えします。湯の森温泉&SPAはバンコク市内にあるスーパー銭湯です。同じくタイのパタヤやシンガポールにも系列の施設があります。
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行き方
バンコク中心部のスクンビットから歩くと1.5kmほどになり、灼熱のバンコクではちょっと厳しいので、バイクタクシーかタクシーが便利です。ラマ4世通りにあるショッピングセンターの「K Village」内にあります。Uberの場合、ここに行くのは問題ありませんが、ここからUberで空港等に行く場合は、Uberをここから二回利用した経験から言うと注意です。ラマ4世通りはいつも渋滞しており、湯の森温泉への入り口付近は一方通行が多く、Uberを手配してから時間がかかったり、ドライバーが途中であきらめてしまったりします。
最寄り駅
スカイトレイン プロン・ポン駅より 1km
地下鉄 クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンションセンター駅より 1km
営業時間:午前9時より深夜0時まで
館内訪問記
木をふんだんに使用した建物です。
ロビーはソファーがたくさんあり、チェックアウト後も寛ぐことができます。
システムとしては、最初に受付で利用料を支払います。シンガポールと違いパスポート等によるID確認はありません。施設利用料は税込み大人450タイバーツ(約1,500円)とシンガポールと比較すると安いです。クレジットカードでの支払いも可能ですが、3%の手数料がかかります。
その他、スパ・トリートメントが有料で受けられます。
次に、ロッカーキーを渡され、シューズロッカーに行きます。ロッカーと言っても有人で、ロッカーキー番号を見せて、脱いだ靴を渡すと係員が館内履きの草履を持ってきてくれます。
草履に履き替えて、中庭の横を通り、タオル受け取りカウンターでタオルと浴衣を受け取ります。
そして、浴場に行きます。ロッカーは電子キータイプとなっています。後は撮影禁止ですので、公式サイトの画像で確認してください。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは備え付けられ、シャワーの水圧も良好です。お湯は「ワンカナイ温泉」から直送しているそうで、効能は筋肉痛・関節痛・身体の麻痺、美肌などだそうです。他に炭酸泉や露天風呂、壺湯、ミストサウナとドライサウナがあります。ドライサウナは広くありませんが、適度な熱さです。
カフェ・仮眠所
休憩所は、エアコンの効いた和室にフラットなソファーが11台あるほか、中庭に面したオープン空間にはソファーが4台あります。いずれもスマホなどの充電用の電源はありません。
中庭は和に空間を演出しています。
ユノモリカフェでドリンクや食事を利用することが可能です。
チェックアウトは、館内履きのまま受付で精算を行い、その後シューズロッカーで靴を受け取り履き替えます。
まとめ
日本人が多く住む地域にあり、日本人の方も多いですが、欧米系の人も多く、土曜日の午前中でもわりと混んでいました。館内設備は係員がいつも清掃しているので、海外の施設としてはとても清潔です。滞在中、サウナに入りたい人やゆっくりしたい人にはオススメです。