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インド発券ビジネスクラス じわりじわりと来ている

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インド発券のビジネスクラスが以前のようにじわりじわりと来ているように感じたため、まとめてみました。

ベンガルール発券台北行き

ベンガルールと言うとインド半島の南部にあり、インドではデリーやムンバイに匹敵する大都市であります。標高は920mと軽井沢に近いのですが、平均最高気温は30℃越えが多く、平均最低気温でも15℃以上あります。

インドは何でこんな熱く、乾燥して埃っぽく、太陽がぎらぎらなのでしょう。街に出るとクラクションばかりで、滞在して数日以内にはトイレが寄り添うパートナーとなります。

掛け算は得意でも俳句や川柳はどうか、CHAT GPTに聞いてみたいところであります。

さて、今回の旅程ですが、以下のとおりです。
8/3 BRL-BOM 19:20-21:20  AI

8/4 BOM-BKK 1:50-7:45   AI

8/4 BKK-TPE  12:20-17:10 BR

なかなかの遠回りなルートであります。ベンガルールからデリー方面を目指せばよいのですが、一旦、西側のムンバイに行きます。このあたりはエアインディアらしく空港で日を跨ぎます。ただ、4.5時間と同社では比較的、乗り継ぎの短いフライトで次はバンコクに行きます。

バンコクには早朝到着の昼発であります。これもバンコクでよくあるあるな乗り継ぎであります。ラウンジ利用がないとタイトですが、今回はビジネスクラスなので、それは大丈夫です。

最後は至福のエバー航空のビジネスクラスであります。機材は同社では豪華なボーイング777-300ERのビジネスクラスであります。

昼発であり、機内食を堪能し、TPE・桃園空港には夕方到着となります。飛行機で寝ているだけではありますが、ホテルでグッスリしたいと感じるのは自明かもしれません。

飛行機旅はビジネスでも気圧や時差など結構、応えるものであります。まあ、その待ち時間に酒を飲んでいるのが一番のダメージかもしれませんが。

運賃

運賃は総額で65,433INR(インドルピー)であり、日本円では約114,491円となります。その昔、アーメダバードからシンガポール航空のビジネスクラスでニューアークまで15万円(one way)であったのが奇跡的と言えますが、なんかその兆しも感じます。

予約クラス・プレミアムポイント

運賃予約クラスは下記のとおりです。

BRL-BOM AI D

BOM-BKK AI J

BKK-TPE J

第1区間とそれ以降ではクラスは違いますが、ANAマイレージクラブのプレミアムポイントでは同様の125%+400PPであります。

プレミアムポイントの合計は6,151PPとなります。プレミアムポイント単価は18.62円/PPであり、昨今のビジネスクラスでは善戦しているかもしれません。

そして、なによりも台北までであり、ISGまたはOKAまではラストワンマイル的な距離であり、そこまでのLCCで到達できれば、プレミアムポイント倍率・2倍(通常)の国内線が待っています。

最後に

インド発券はたまにインパクトがあるのが過去でありましたが、最近、見ているとそうした兆候が出てきます。今後の需給変動では、結構、アッパークラス程激レアな運賃が出てくるかもしれません。

ただ、いずれもインド南部や離島が多く、そこまでどうやって行くのか、灼熱で、喧騒で、体調管理等を考えるとどうかとためらってしまいます。

あの乾いた、灼熱の日差しは良い経験と言えば経験ですが、慣れない体には結構きつく、滝を浴びる以上の苦行かもしれません。苦行程、後々、記憶に残るのでやはり若い人にはいい経験かも知れません。CMB発券も何か酸っぱい記憶があります。

ただ、今の時代、情報を駆使すれば、甘酸っぱいではなく、甘いフローラルな発券も有るかも知れず、世界各地の海外発券を考えるとどうかなと思ってしまいます。まあ、若いうちは、アジャイルと言うことかもしれません。そんな答えが弾丸と言えます。

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