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【ANA 今週のトクたびマイル】5月11日からの路線、安定のレギュラーシーズン、福岡や沖縄の設定あり

ANAトクたびマイル表紙

ANAトクたびマイルについて、5月11日からの路線状況が発表となりましたのでお伝えします。今回の週からはしばらくの間、レギュラーシーズンが続きます。

5月11日から搭乗の路線

20230511

5月11日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。マイル数が見慣れたと言うか安定のレギュラーシーズンであります。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:5月10日(水)~5月16日(火)まで

対象搭乗期間:5月11日(木)~5月17日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

秋田 八条島 小松 大阪関西

 
大阪伊丹発着

松山 高知 熊本

 
名古屋発着

松山

 
札幌発着

根室中標津 青森

 
福岡発着

対馬 五島福江 宮崎

短距離路線をたくさん集めた感じであり、設定は多い方のようです。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

根室中標津 大館能代 岡山 山口宇部

萩・石見 徳島 松山 福岡 宮崎

 
大阪関西発着

札幌

 
大阪神戸発着

沖縄

 
名古屋発着

熊本 長崎 鹿児島

 
仙台発着

広島

羽田⇔福岡間が4,500マイルであり、設定があるほか、根室中標津ではありますが、北海道の路線も設定があります。大阪は関空と神戸ですが、それぞれ札幌と沖縄の設定があります。名古屋は九州3空港が設定されています。

6,000マイル

6,000マイルの路線は下記のとおりです。

沖縄発着

羽田 名古屋

 

羽田とセントレアから沖縄の設定が入っています。久々と言う感じでもあり、ゴールデンウィークがひと段落したのかもしれません。

実際に行くとアジアからの観光客が多いかも知れませんが。

シーズン

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2023年度の対象外期間

2023年3月30日~4月5日

2024年1月4日~1月10日

基本的には対象外期間は就学・就職・転勤シーズンの3月末から4月頭、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始でありますが、2023年は4月の入学・就職時期と年末年始のみとなっています。それ以外は実施とライフスタイルがどんどん変化しているのかもしれません。2023年は既に対象外期間は終わっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

行ってみたいところ

富良野

富良野ですかね。過去には何回か行ったりしたことがあります。世界的な観光地本命ではありますが、あのドラマは初回が放送されてからは40年以上経っても色褪せないのも特徴であります。

主演の「食べる前に飲む」の方やチイチイは既にいませんが、現世にはまたまだ面白い作品を楽しませてくれる俳優さんやさだもいるので、新作があっても良いかなと思います。

特に印象的なのが、2年くらい前に邦衛氏の訃報を聞いた時に札幌にいて、スーパー銭湯にいて、くつろぎ処で休んでいると21時になった瞬間にでいきなり、北の国からの特番に変わったのは今でも覚えています。北海道の人は東京で感じるよりも強い印象があると感じたドラマでもあります。

その地域のゆかりの人やその地域で偉くなっている人を調べてみると意外な関連性が出てくるかもしれません。

最後に

久々に長く降り続いたゴールデンウィーク最終日の雨も晴れ、まだちょっと寒いですが、さわやかな5月が訪れそうです。

さだの新作は13日先ですが、5月は今なので、北海道を味わってさだに投書がいいかも知れません。

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