仙台空港にあるANAラウンジを利用しましたので、まとめてみました。
ロケーション
航空会社のラウンジは一部のアライバルラウンジを除くと基本的には保安検査時用通過後のゲート付近にあります。
萩の月の大看板を潜り、保安検査場を進みます。
独特な形をした国内線ゲートの仙台空港の5番ゲート近くにANAラウンジはあります。縦一本のブルーライトが常時点灯しているため、すぐに場所はわかります。
今回、搭乗した飛行機は5番ゲートからであり、トイレよりラウンジの方が近いくらいでした。
ラウンジレポート
40人も入ると満席になってしまうようなラウンジでありますが、ソファ席とカウンター席の構成であります。
アクリル板がきちんと設置されています。しかも、すべてフロスト加工であり、プライバシーも確保しています。プライバシーのことを考えるとしばらくは設置されそうです。
一番奥のコーナーのソファー席には角を埋めるように大きなテーブルがあります。デッドスペースのためか、バルクベッドや583系のパンタグラフの下の中段のようであります。
コンセントは贅沢にも2つ設置されていました。最近、何かいつも充電しているような気がします。
トイレもラウンジ内にあります。大きさは国際線のスイートラウンジのシャワールームによりちょっと広いくらいです。
仙台空港はプレミアムクラスのついた機材が少ないためか、ラウンジの混雑もあまりないようです。
新聞は全国4社と河北新報、サンスポがありました。雑誌についてはデジタル化が完了しているのか置いてありませんでした。
飲み物コーナーでは鹿児島や高松、関西などと共通仕様であります。昔々の那覇空港のANAラウンジを思い出してしまいました。
コーナーの前で立ち飲みをしている人や混んでいることに憤りを感じて、受付に改善を物申す人がいた今となっては懐かしい光景でした。
最後に
宮城県は緊急事態宣言とまん防が出ていなかったため、ビールをいただき、一服となります。国際線の様に長居する場所でもなく、本当にのどの渇きをいやす程度の滞在となりました。
仙台空港は鉄道が乗り入れているため、時間に正確に空港に到着でき、歩く距離も少なくて済むため、計画的に行動でき、意外と利用シーンが少ないかもしれません。
ANAラウンジで記事にしていないのはT2国際線、T2アライバル、岡山、松山、鹿児島、そして、ホノルルであり、ホノルルまでにたどり着くのはいつになるのかと飲みながらふと考えてしまいました。