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エジプト航空 ビジネスクラス搭乗記 MS912 カイロからドバイへ B777-300ER

エジプト航空B777-300ER

世界一周の道中も終わりに近づき、西から東へと向かい、まずはカイロからドバイまでエジプト航空ビジネスクラスで向かいます。

エジプト航空について

エジプト航空は1932年にミスル・エアワークとして設立された国営の航空会社であり、世界で7番目に長い歴史を持つ航空会社です。スターアライアンスには2008年に加盟しています。エジプトの首都であるカイロに本拠地をもち、カイロ空港をハブ空港としています。

約50機の航空機を保有し、うち6機がボーイング777-300ERです。機内のクラスは「ホルスクラス」と言う名称のビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制です。以前は東京と大阪にも就航していましたが、現在は運休しています。10月末より週1便東京(成田)便がボーイング777-300ERで再開されることになっています。

エジプトからドバイまで

地図

エジプトからドバイまで何となく同じ中東間の国同士のフライトと言うイメージがありますが、アフリカ大陸からユーラシア大陸へのフライトであり、距離は1,504マイルですが、一応インターコンチネンタルフライトです。ほとんどサウジアラビアの上空を飛行してドバイに向かます。 

搭乗記

チェックイン

カイロ空港入口の優先レーン

カイロ空港はとにかく混雑しています。まず、空港に入るのに時間がかかります。カイロ空港は保安のため、チェックインカウンターに行く前にまず荷物検査があります。写真のようにビジネスクラス・スターアライアンスゴール専用のレーンでも荷物検査を通過するために15分以上かかります。この後、チェックインとなりますが、ビジネスクラスカウンターが10ブースぐらいありますが、それでも5分は待ちます。このカウンターで出国手続き用のゴールドトラックカードを貰うことができます。入国審査はこのカードのお陰もあり、2-3分で終わります。

ゴールドトラックカード

ラウンジで過ごした後は、ゲートに向かいます。チャンギ空港やクアラルンプール空港のようにゲートに手荷物検査があり、またここで時間を少し要します。荷物検査が済むとそのまま待たずに搭乗となります。

ビジネスクラスシート

ビジネスクラス全景

エジプト航空のボーイング777-300ERのビジネスクラスシートスペックは下記の通りです。

シート配列 2-3-2配列

シートピッチ76 inches

シート幅20 inches

リクライニング フルフラット

モニターサイズ 15.4 inches

ビジネスクラスシート
シートピッチ

レザーのシートは少しへたっていますが、スペースは十分すぎるぐらいの広さがあります。長距離での睡眠には適したシートです。

シートコントローラー
セーフティーカード

シートにはマッサージ機能もあります。電源は隣席と間にあるひじ掛けの下についています。ユニバーサルタイプのため、日本のコンセントがそのまま使えます。この機材にはWiFiは装着されていませんが、なぜかLANのコネクターもついていました。

コンセント
ポート類

テーブルはひじ掛けから取り出すタイプでウォールナット調の豪華さが漂うテーブルでピカピカです。

テーブル

離陸

ウェルカムドリンク

搭乗するとまず、ペットボトルウォーターをくれます。その後、ウェルカムドリンクを提供します。エジプト航空では豚肉やアルコールは提供されないため、シャンパンとかはありません。

スエズ運河

空港の建物内は混雑していますが、滑走路は混雑しておらず予定通りに離陸します。離陸して間もなく、スエズ運河が見えます。その後、サウジアラビア上空に入り、食事となります。

リクエストシール

食事の前にリクエストシールが配られ、寝るか起こすかなど事前シートにシールを張り、リクエストすることができます。カイロとドバイ間はそんな距離でもないのですが、律義にサービスとして配布されます。 

機内食

機内食

朝のフライトということもあり、朝食メニューです。定番のパンとチーズと果物と卵料理です。オムレツの横にある肉団子は日本のようにしっとりしたものではなく、ボソボソとしており、文化の違いを感じます。食器は陶器製で同社独特の絵柄であり、ずっと昔からこの食器を利用しているようです。

甘いディニッシュ
フルーツ
チーズ
オムレツ

食事が終わると照明も落とされ、大半の乗客は横になります。シートをフルフラットに倒しても足がぶつかることはなく、気兼ねなく足を延ばして横になることができます。

フルフラット

1時間ちょっと眠ることができ、起きる頃にはつまみが配られます。

お菓子

着陸

飛行ルート

眠っている間に飛行機はひたすら東にサウジアラビア上空を飛びます。

UAE海岸

サウジアラビアを抜けるとペルシャ湾の上を飛び、UAEの海岸が見えてきます。ドバイ近郊と思われますが、高層ビルもある街を通過し、砂漠を抜けると着陸態勢に入り、ドバイの摩天楼が見え、着陸です。

ドバイの摩天楼

ラルナカからカイロまでのフライトに続いて、また定刻前の到着となりました。何となく遅延するイメージがありますが、偶然だったのかサービスが改善したのかわかりませんが、定時運航は心地よいです。

入国優先カード

ビジネスクラス乗客には入国の際に利用できるFast Trackカードが配られます。

最後に

この後、次のフライトまでの間、ちょっと時間がありましたのでUAEに入国してみましたが、パスポートコントロールは混雑しておらず、Fast Trackカードの効果はあまりなかったですが、時間がかからずに入国でき、貴重なトランジットタイムを確保できました。

エジプト航空はアルコールや提供される食べ物の材料に制限があるため、ビジネスクラスにおいて食べ物や飲み物を重視される方には満足できるか不明ですが、シートは広々しており、長時間眠りたい人には良いと思います。

エジプト航空機


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