エチオピアのアディスアベバにあるマリオット・エグゼクティブ・アパートメント・アディスアベバに滞在しましたのでお伝えします。
ロケーション・共用設備
場所についてはタクシーにてボル空港ならぬ、ボレ空港から10分ぐらいで到着します。アディスアベバは治安対策なのか、夜の主要幹線道路は綺麗なくらいにライトアップされています。ヨーロッパの都市よりも綺麗であり、すべてLEDなのでキラキラしています。アディスアベバの夜景は世界的にもかなり綺麗でしょう。
空港へのタクシーは許可されたドライバーのみのようですが、レート決めは個別であり、高めであります。ただ、陽気な人であり、英語で必死に問いかけてきます。最後に薄暗い路地に曲がったときは少し気になりましたが、予定通りに到着して、ニコニコ握手でエンドでした。
ホテルは見た目よりも経年しており、建築家の匠を感じつつも、室内は古い感じでした。吹き抜けの空間があり、それは良いのですが、フライトで疲れているのであまり感じません。
あんまり高層階でもなく、何かと思いますが、仕方ありません。ちなみにマリオット・エグゼクティブ・アパートメントはQ1プロモーションは対象外であります。なかなか、こうした時期に泊まるのは恥ずかしいですが、これも経験であります。
館内設備
時間がなくて利用しませんでしたが、フィットネスは立派なものがあります。走る以外の筋トレもあるのでなかなかです。
また、ATMもあります。現金社会なADDでは現地通貨も必要であります。まあ、USDの方が強い感じではありましたが。USDは持っていくと役に立ちます。
ルームレビュー
フロアレイアウトとしてはシンプルであります。部屋数が少なく、ゆとり世代ルームであります。
部屋はスイートであり、ベッドルームとリビングがあります。時間的にベッドルームが主と言う感じであります。
リビングは一応、大きなテレビとソファがありました。一応、昼までいましたが物足りない感じであります。リビングにいることはほぼなかった貧乏性の自分であります。
支配人からのウェルカムメッセージであります。チタン会員様到着となると執筆しないといけないので大変ですね。英字がきれいです。
キッチンなど
ここからはルームレビューです。アパートメントなのでキッチンとかあります。良いのか悪いのかありますが、洗濯機(ドラム)はありませんでした。予想はしていましたが、残念。


食器についても微妙です。今日は酒飲まないので、良いです。と言った感じです。エチオピアについてはお酒は特に制限はありません。


アイロンはこんな感じです。いいです。こちらも普通のホテルだとあります。
一応、電源はユニバーサル対応であり、充電もできました。多く使用されているのか劣化感はありますが、普通に利用できました。まあ、これが出来ないと充電ピンチでした。


セーフティボックスは小さめでした。アメニティはは必要最低限でした。
バスルーム
バスルームは広く、バスタブありなので良いのですが、トイレとセパレートして欲しいところです。結構使われた感があり、古いです。水洗、水流は普通ですが、古さは感じました。まあ、そんなものなのでしょう。
シャワーは一応、レインフォールがあります。まあ、あまり、満足した記憶はないホテルであります。
バスアメニティはウィダーインゼリーみたく絞るタイプであります。こんなところもあるのですね。珍しいですね。
その他は世界水準で安心しました。疲れてしまい、朝シャワーとなってしまいましたが。
アディスアベバの景色
ホテルからのアディスアベバの景色は上の写真のとおりです。摩天楼はこれからと言った感じであります。近くにはMeskel Squareという中心部の広場があります。乾いた大地をイメージしていましたが、標高2,400mの地であります。
終夜、お経を唱えさないという歌が流れており、寝られませんでした。郷に入りては郷に従えではありますが、疲れました。以前、ダンマームでもそうした経験があり、アフリカと言うよりは中東のような印象を抱いてしまいました。夜が明けると歌声がなくなるのは不思議です。
路面電車の専用軌道が隣接しています。アディスアベバはアフリカ有数の都市であり、首都とも言われるくらいであります。標高が2,400mと軽井沢も吹っ飛ぶような高地にあると後で気づきました。
朝食
チタン会員でも朝食は有償であり、クレジットカードで25USDほど切られてしまいました。ただ、その分充実しており、エッグコーナーもありました。長期滞在者は慣れているのかボリューミーでたくさん食べていました。その日、飯なのかもしれません。
窓からは路面電車とロードビューが一応見えます。2階からの景色なのであまり期待できませんでしたが。
今回の旅で10日目に突入し、お腹の調子が下り坂に入りつつあるので食欲もなく、フルーツと味の濃いもののみとなってしまいましたが、元気であれば生野菜から卵とシェラトンやマリオットと同様に選択肢は多いところであります。
最後に
今回はエチオピアの首都であるアディスアベバにあるマリオット系のホテルとしてはお手頃なエグゼクティブ・アパートメントに滞在してみました。隣にはハイアットリージェンシーがあり、市内中心部に位置するホテルであります。
アディスアベバはかなりの高地であり、夜間はエアコンを暖房にしても寒く、郷に入りては郷に入りてで、夜通し外からは独特な歌声が聞こえてくる感じでした。アフリカの旅としては設備が整っているのですが、シェラトンの方が良かったかなと感じてしまいました。