マリオットボンヴォイの75泊到達特典を交換してみましたので、お伝えします。
75泊チタンと言う特典
先日記事に書いたとおりに、1年ぶりにチタンに返り咲きました。返り咲きとともにチタンとなるので、新年を待たずともチタンライフが出来るわけではありますが、一応、戦利品もあります。
主な選択したい特典は以下のとおりです。
ナイトリー無料宿泊1泊(40,000ポイント上限)
ナイトリーアップグレード5泊
宿泊実績5泊
その他、マットレスが安く購入できるとか寄付とかありますが、メインは以上の3つと言えます。現金な人ですいません。
ナイトリーアップグレードは使い残しがあります。
使い切れない理由はアップグレードの機会が少ないホテル(コートヤードやフェアフィールド)を使うのが多いからなのかと言うのはありますが、アップグレード申請しても、ほとんど拒否されてしまいます。なんなんだと言うくらいです。ANAのアップグレードは国際線では98%ぐらいの勝率とは対照的であります。
こうした現象はほぼ続いてるので、これ以上貰う必要ないかなとスルーし、宿泊実績はライフタイムゴールドも考えると来年の前に貯めるのはとあるものの、価値はありそうですが、来年は来年の風が吹き、そっちの風の方が飛距離が伸ばせそうと感じるためにあえて年末には吹かない方が良いと判断して、結局、1泊の無料宿泊としました。
実際に現地に行くとアップグレードがあったりしますが、バラバラと言うのも信用がならないレベルです。まあ、レイトチェックアウトと朝食とクラブラウンジはほぼ100%ですが。
過去に、レイトチェックアウトが連泊最終日にかなわず、その前日の17時にチェックアウトして、その時は1泊分の課金しかなかったこともあります。まあ、良かったのですが、レイトチェックアウト不可はなんなんのでしょう。
最大40,000ポイント/泊まで許容されるので、夕方はラウンジ、朝は朝食無料のホテルが対象で、ここぞと言う時に使いたいと考えています。
アフリカとか行くと選択肢はありそうであり、来年はアフリカの地図塗りつぶしとか構想にあるので、そこで乾坤一擲の1泊または、連泊の1パーツとして使えそうであります。
相当行き当たりばったりの性格なので、早々に使ってしまうかもしれませんが。
マイル修業は1年も2年も前から綿密に練って、購入まで最速で購入する人が成功しそうですが、これが不思議なもので、その限りでないのは17年のダイヤモンド修業から感じます。
ストレングスファインダーで適応性が上位にある特徴が強いのかもしれません。テレサテンの時の流れに身を任せて、プレミアムポイント2倍を掴む感じであります。不思議なもので規律性も上位なのでルールに則るのが大好きでもあります。
まあ、タイムセールを追う方が時流であるので、国際線2倍PPはもう過去かもしれませんが。どこに真実があるのは不明であり、自分のコンパスに従う事がベストと言えます。
2025年は節目の年にしたい
2025年は個人的にも節目の年であり、何かマイルストーンを造りたいところでもあります。とは言え、ANAオンリーの100万マイルは2024年に到達しており、200万マイルは今から20年近くかかり、その頃には動けていないかもしれませんので、現実的には何かと考えてしまいます。
各プログラムで規定されているものでなければ、個人的には100か国の訪問が視野に入ります。ただ、それは自己満足であり、何もリワードはないのでリワードとして形に残すとなるとマリオットボンヴォイのライフタイムゴールドエリートが2025年にはクリアできそうなので、そこがターゲットとなりそうです。
ゴールドの特典よりはプラチナでありますが、プラチナへの登山口にはたどり着けそうです。もちろん、D18は考えており、ここは続けていきます。
マリオットボンヴォイ系のホテル結局どうなのか
以上のように、年間75泊をしても、継続したいマリオットボンヴォイとは何かと考えてしまいます。ホテルの上級会員の3種の神器はクラブラウンジ利用、ルームアップグレード、レイトチェックアウトであります。
以上の特典がプラスプラスで来るとこもあれば、スイートルームだけどレイトチェックアウトは不可とかもあります。
日本国内では、結構縛りが多く、レイトチェックアウトはスイートでは厳しいようであります。海外はべた踏みでOKなところもありますが。
まあ、こんな感じでありますが、上級会員としての待遇レベルは良いので、利用価値はあると言えます。最も、個人的にはラウンジがなかったり、朝晩の早い移動が多いのでその享受が少ないかもしれませんが。
ホテルプログラムと言うのもはまると結構有益であり、朝起きる時間が変わるものであります。まあ、日本に帰国の場合はそのフライトに時間は縛られますが、現地時間で夜が多いので客室で引きこもりが多くなるのも事実であります。
評価すると、上級会員にはレイトチェックアウトは気を使っているようです。(海外)
日本国内は日本人からだからかわかりませんが、渋い感じがします。海外に行くとプラチナ、チタン会員のメリットは感じます。
上級会員を続けるのはメリットはあるのではないでしょうか。
最後に
マリオットボンヴォイとは何かと考えてみました。滞在すれば滞在する程、特典はあり、メリットはありますが、そのエクスペリアンスは人生いろいろであります。
クラブラウンジで飲み過ぎて、酔い覚ましに無料朝食の味噌汁で回復しつつも、二度寝してレイトチェックアウトできるのは特権とも言えますが、それが良いのか考えてしまいます。まあ、その選択権があるのはふらり旅では最強の武器かもしれません。
旅の最後の日の過ごし方が意外と重要であり、空港までの時間をどうするか、空港に着いてからの時間をどうするかと言う事になりますが、荷物含めて離れるホテルは需要であり、FSPは大事と感じてしまいました。
昨今はホテル以外の選択肢も多いので、自由な旅を求める人は有用な選択肢を活用するのがベストと言えますが。
