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コートヤード・バイ・マリオット・エレバン宿泊記 角部屋のキングルーム

アルメニアの首都であるエレバン中心部にあるコートヤード・バイ・マリオット・エレバンに滞在しましたので、お伝えします。

街の中心地

2024年4月に開業したホテルであり、街の中心の Teryan Streetにあります。おそらくもっとも繁華街にあるのではと言うぐらい賑やかな場所であります。

入り口横にはテラス席もあり、夏場は気持ちよさそうであります。行った日は雪が降る日だったので、そんな気分ではありませんでしたが。

1階のロビーは吹き抜けとなっており、開放的であります。2階へ階段が続いており、2階にはレストランや会議室があります。

ホテルの名前の通り、2階の一部は中庭と言うか吹き抜けとなっており、開放的な空間となっています。あまり人の気配はありませんでした。

パソコンとプリンターがあるのでLCC搭乗券とかブリントには役立ちますね。プリンターは紙詰まりが起きるとスタッフを探すのが大変そうでははありますが。

ホテルは9階建てであり、最上階はフィットネスとスパであり、客室は3階から8階までとなります。

スパとフィットネスの入り口は普通のコートヤードにあるものとはちょっと違います。扉を開けると受付があり、別のエレベーターがありました。後で外から確認するとスパ用の入り口が別であったので、おそらく、フィットネスとスパは宿泊者だけでなく、一般利用者向けに商売をしているようです。

フィットネスについてはコートヤードだとランニングマシンぐらいしかないかと思うと筋トレ系のマシンが充実していました。今回こちらのホテルにしたのもそうした点でありました。

また、サウナもあり、スパのスタッフがお勧めしていました。寒い日なのでサウナで代謝をするのも良いと思いましたが、ワインを飲む時間が無くなってしまうので、今回は見送りました

角部屋の広いキングルーム

今回は朝11時にチェックインでしたので部屋の準備があったのか4階という低層階の部屋でした。スイートじゃないのかと思いつつも、早く休みたかったので満足です。

スイートではなく、同フロアでは唯一の角部屋・二面採光のキングルームでした。オンリーワンな部屋であります。

部屋は角部屋と言う事で窓が沢山あります。そして、部屋もコートヤードとしてはかなり広めであります。広さは正義でありますが、一人だとあまり使い道のない感じてもあります。かと言って狭いのは嫌ですが。

ベッドは他の部屋と同じようであります。椅子なども同じようです。新しく開業したコートヤードは照明の使い方がうまいのでシンプルですが、落ち着きます。特に冬場の暗い季節にはほっとする感じです。

ガウンにスリッパもあります。EU地域の場合、ホテルは高くて狭くてアメニティがプアですが、ここ辺りまで来ると結構、充実しています。EUに行くよりこうした地域の方がなんか旅はコストコンシャスで楽しいですね。

最近開業したので当たり前かもしれませんが、スマートテレビ対応です。スマホを使わなくて済むのでながら作業にはぴったりであります。

水は少なめのガラスボトルであります。まあ、寒いのでそんなに喉は乾かないですし、別な飲み物が欲しくなるところであります。

アメニティ関連はコートヤードと言った感じであります。セーフティーボックスもあり、冷蔵庫は見た目よりも良く冷える感じでした。

ワインオープナーがあります。この辺りのワインはスクリューキャップを見つける方が珍しいのでホテルには必須なのかもしれません。ただ、ワイングラスはないので、そこは電話をかけてお願いするところでした。

電源に関してはヨーロッパで多く使用されているCタイプのみでありますが、USBはAとCがあるのでパソコン以外の充電には便利であります。変換アダプタもCタイプだと簡単に接続できます。中東にある電源タイプはいつも変換アダプタの組み立てに迷ってしまいます。

窓からの景色はアパートの景色のみであります。エレバン中心部は綺麗な町並みであり、高層ビルもまだまだ少ない感じであります。エレバンはブダペストに似た感じの街でもあります。どっちが歴史が古いかわかりませんが。

バスルームについてはバスタブなしのシャワールームのみです。ただ、新しいホテルなので水流・つまり・水漏れ、操作性は問題ありませんでした。意外とこういうのは当たり前ですが、旅先では有難いところです。

トイレにはウォッシュレット的なものがついていました。今回の旅でこれがついていないホテルはなかったと言うくらいありました。シャワールームについてはレインタイプもついていました。今回も冷や水の刑に遭いました。

アメニティもそこそこ揃っているので長旅で持参品を消費しないところが良いです。シンク周りはちょっと狭めでありますが。

朝食

朝食会場は2階であり、エレベーターを降りてすぐのところにあります。レストラン名はGIAであり、料理としてはMediterraneanとのことです。Mediterraneanは外資系ホテルのレストランではよくあるパターンです。

コートヤードらしいフレンドリーな空間であります。日本だと朝は混雑していますが、ガラガラでした。早起きなのか不明ですが、のんびりできて朝から気持ち良いです。

2泊しましたが、こんな感じです。野菜、フルーツ、米、パン、肉、玉子などほぼあります。個人的には昼を食べないので朝はガッツリ、夜はお酒としたいところなので野菜多めにしたいところです。イギリスのコートヤードとか比較してもどうしてこれほど違うのか考えてしまいます。

最後に

今回はアルメニアの首都であるエレバンにある新しいホテルのコートヤード・エレバンに滞在してみました。街の中心部と言う事で、賑やかであり、飲みに出かけたり、買い物をしたり不便はなく、街ナカホテルと言ったところです。
室内は新しいだけあり、空調や水まわりは安心して利用できます。滞在した時は積雪するぐらいの寒さでありましたが、室内は快適でした。コートヤードも地域によって色々であります。

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